新潟のアウトドア講習会
2026-06-25 17:50:55

新潟県のアウトドア人材育成を目指す講習会が実施されました

新潟県のアウトドア人材育成に向けた講習会



2026年6月16日と17日の2日間にわたり、新潟県妙高市に本拠地を置く国際自然環境アウトドア専門学校(i-nac)は、新潟県アウトドア協会と共に「安全・危機管理」をテーマにした講習会を試験的に実施しました。この講習会は、今後のアウトドア現場で必要とされる知識の基盤を築くための一歩として位置づけられており、様々な自然体験活動に関わる実務者が集まりました。

講習会の目的と背景


新潟県には多様な自然資源があり、これを活かしたアウトドア体験の需要が高まっています。しかし、気候変動や参加者の経験不足といった新たな課題も浮上しており、安全に自然体験を提供できる人材育成が求められています。そこで、講習会ではアウトドア活動における最も基本的な要素、「安全・危機管理」に焦点を当て、特に現場でのリスク管理について深堀りされました。

講習会の内容と進行


i-nacがカリキュラムを開発し、新潟県アウトドア協会が参加者の調整を行いました。キッズイベントやフィッシング、カヤック、スノーシューなど、さまざまな現場の実務者7名が参加し、リスクマネジメントの基本、発生確率と影響度によるリスク評価、実践的な演習などが行われました。特に、リスクを特定する「7つのレンズ」や、RIAT(リスクインベントリー・分析・対策)を用いた演習は、受講者自身の普段の行動を見つめ直す良い機会となりました。

参加者は、講義だけではなく、グループでのディスカッションやワークショップも重視し、例えば活動前の確認事項や参加者への説明について、具体的に言語化して共有することが求められました。このように実践的な内容が多く、参加者同士の意見交換を通じて新たな気づきも得られました。

参加者のフィードバック


講習会終了後のアンケート結果では、受講者7名全員が回答し、安全管理に関する有用性について高い評価を得ました。有用度は4.6、活用度は4.4と、実践的に役立つ内容であったことが示されています。自由記述では、「リスク管理についての理解が深まった」「他のスタッフとも知識を共有したい」といった前向きな意見が寄せられました。

今後の展望


今回の講習会はあくまで試験的なものであり、i-nacと新潟県アウトドア協会はこの経験を踏まえ、今後さらに具体的なアウトドア人材育成のプログラムを構築していく予定です。特に、事前学習の重要性や、対面講座の有効利用、RIATシートの活用法についても見直しが図られる予定です。講師陣は、現場で求められる能力を整理し、次の世代に対して伝承可能な知識の体系化にも取り組んでおり、新潟県特有のフィールドに適応したガイド育成に努める意向を示しています。

結論


安全で楽しいアウトドア体験を提供するための基盤として、今回の講習会は重要な一歩となりました。今後もi-nacは、新潟県の自然環境を活かしながら、地域のアウトドア人材育成に尽力し、持続可能な観光の実現に貢献していくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社NSGホールディングス
住所
新潟県新潟市中央区古町通2-495 
電話番号
025-364-7011

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