ヤマダホールディングスの新サービスにユーカーパックが貢献
2025年4月9日、水曜日から始まる「ヤマダ・モビリティ・ビジネス・プラットフォーム」(略称YMBP)に、UcarPAC株式会社が参画することを発表しました。ヤマダホールディングスが中心となり推進するこの新たなカーライフサポートサービスに、ユーカーパックの専門知識と技術が活かされることになります。
ユーカーパックとは?
ユーカーパックは、「モビリティ経済圏をデータで切り拓き、すべての人の未来をドライブさせる」という理念のもと、車に関するさまざまなサービスを提供しています。具体的には、車を「持つ」「売る」「買う」ためのプラットフォームを整備し、モビリティに関連するデータをオープンにすることで、車の売買をより公正で効率的なものとすることを目指しています。その中心には、オークション形式で買取価格が決まる新たな車の売り方「ユーカーパック」が位置しています。
ヤマダ・モビリティ・ビジネス・プラットフォームへの参画経緯
ユーカーパックは、以前からヤマダホールディングスのグループ企業であるヤマダデンキとの業務提携を通じて、車買取分野での実績を積んできました。特に、「ヤマダのクルマ買取 powered by ユーカーパック」というサービスでは、ユーカーパックのシステムを活用し、全国8000店舗以上からの買取価格の提示を受けることができ、多くのヤマダ会員から高評価を得ています。さらに、売買成立時にはヤマダポイントが進呈される特典もあり、利便性とお得感が強調されています。
YMBP開始に向けて
YMBPのスタートに際し、ユーカーパックはこれまでの経験を生かして、新たな事業への参画を決定しました。YMBPのユーザーに向けては、車の資産価値データを活用して、車の所有や売却、購入に関する有用な情報を提供することを目指します。こうした取り組みによって、業界全体の効率化や透明性の向上も期待されています。
ユーカーパックの今後の取り組み
ユーカーパックは、保有する車売買のビッグデータを活用し、YMBPのユーザーに対して新たな価値を提供するために引き続き努力します。これにより、カーライフをより豊かにし、モビリティ経済圏の発展に寄与したいと考えています。
会社情報
UcarPAC株式会社の本社は東京都江戸川区にあり、代表取締役には中谷圭吾氏が就任しています。2012年に設立された同社は、自動車売買仲介サービスの運営やモビリティデータの分析、サービス開発に注力しています。
公式ウェブサイトは以下の通りです:
コーポレートサイト
サービスサイト
お問い合わせについては、事業推進室の広報担当が対応いたします。電話番号は03-5679-5840、メールは
[email protected]です。
まとめ
ユーカーパックがヤマダホールディングスの新サービスYMBPに参画することで、車に関する情報のオープン化が進み、より多くの人々が利用しやすいカーライフの実現に寄与することが期待されます。今後の展開に注目が集まります。