資金調達支援技術
2025-11-18 13:20:56

新たな資金調達支援技術、国際特許出願を完了!

中小企業支援の新たな可能性



株式会社スタートアップサポーターは、東京都港区に本社を置く企業で、補助金申請用の事業計画書を自動で作成するシステムに関して、特許協力条約(PCT)に基づく国際特許出願を完了したことを発表しました。この特許出願は、2025年の特許取得を目指し、将来的には複数の国・地域での特許取得を検討しています。

特許出願の背景


中小企業にとって、補助金は事業成長に不可欠な資金源です。しかし、その申請手続きには高度な専門知識が要求されるため、多くの企業がそのハードルに直面しています。特に、従来のシステムでは、財務情報のみに重きを置く分析が行われがちで、企業の理念や将来性などの重要情報を適切に反映することが困難でした。

特許技術の特長


この新技術は、次のような独自の特徴を備えています:

  • - 非定型データの分析: 企業の理念、創業ストーリー、顧客のフィードバックなど、数値化しづらい情報もAIが効果的に分析し活用します。
  • - 統合的な情報処理: AIチャットボットやCRM、マーケティングオートメーション(MA)から得られる多岐にわたる情報を結合させ、総合的な経営分析を行います。
  • - 審査基準への最適化: 補助金申請の公募要領や審査項目に準拠し、採択率を高めるための事業計画書を自動生成します。
  • - ストーリーテリングの活用: 情報のただの羅列ではなく、説得力と共感を生む構成で事業計画を表現します。

国際展開の意義


今回のPCT国際出願により、日本国内での展開に留まらず、海外市場における知的財産の保護基盤を確立しました。中小企業の支援は世界的に共通の課題であり、この技術の国際的な普及を通じて、グローバルな中小企業の成長を後押しすることを目指します。

今後の計画


将来的にはAI技術をさらに活用し、補助金申請の他にも、融資や投資家向けの事業計画書作成に至るまで、幅広い資金調達支援サービスを目指します。また、実績報告書の自動作成機能を追加し、補助金の申請から入金までを一気通貫でサポートする体制の強化も図っていきます。

代表者の言葉


株式会社スタートアップサポーターの代表取締役である小野昌男氏は、「中小企業の成長を支援するためには、資金調達の壁を取り除くことが不可欠です。本特許技術により、補助金申請の専門知識が無くとも、AIの力で質の高い事業計画書が作れる環境を整えます。今回の国際出願は、この技術を日本だけでなく、世界の中小企業に届けるための重要なステップです」とコメントしています。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社スタートアップサポーター
  • - 代表者: 小野 昌男 代表取締役
  • - 所在地: 東京都港区赤坂4-8-19 3階
  • - URL: https://startup-supporter.com/
  • - 事業内容: 補助金申請支援サービス「スタサポ」の開発・運営

この新技術により、今後の中小企業の成長と発展に大いに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社スタートアップサポーター
住所
東京都港区赤坂4丁目8−19 3階
電話番号

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