ブルガリが提案する新たなジュエリー体験
ブルガリは、2026年にフランス・パリで開催される「VIVATECH 2026」にて、ジュエリーとウォッチの新たなコネクテッドエコシステムを発表する予定です。この革新的な取り組みは、ブルガリが提供する商品の体験を、デジタル技術を通じてより深く豊かにするものです。
コネクテッドエコシステムの概要
ブルガリは2024年から、ハイジュエリーに新しい総合サービスプラットフォームとなるコネクテッドエコシステムを導入しました。このシステムでは、ブルガリ タッチアプリを通じて、ユーザーはハイジュエリーからコネクテッドジュエリーへと進化した体験を得ることが可能になります。また、このエコシステムは、ジュエリーに留まらず、ウォッチなどにも拡大されていく予定です。
その中心となるのが「ブルガリ デジタルパスポート」です。このデジタルパスポートは一種の認定されたデジタルIDで、製品の情報、ストーリー、証明書、保証、お手入れ方法、専用サービスなどを、一つのシームレスな環境で提供します。これによりユーザーは、ブルガリ製品と深い関係を築けるようになるのです。
VIVATECH 2026の意義
ブルガリのオーラ・ブロックチェーン技術に基づくデジタルパスポートは、データの透明性やトレーサビリティを向上させます。ユーザーはブルガリ タッチアプリを利用して製品をスキャンすれば、デジタルパスポートへ直接アクセスが可能となります。このシステムによって、お客様とブルガリとの間により強固な結びつきを生むことが期待されています。
参加6年目となるVIVATECHでの発表を通じて、ブルガリはコネクテッドジュエリーとデジタルパスポートの完璧な融合を目指し、商品ライフサイクル全体を通じて顧客体験をより一層豊かにすることに注力していきます。
製品との新しい関係
ブルガリ 副CEOのラウラ・ブルデーゼは、「デジタルパスポートをジュエリーとウォッチに拡大することは、私たちにとって重要な節目である」と述べています。これにより、すべての製品がブルガリ タッチアプリを通じて直感的な体験を提供し、顧客との間に持続的な感情的なつながりを築くことができると期待されています。
ブルガリは、過去10年にわたってシリアル番号が刻印されたジュエリーなど、既存の製品にもこのテクノロジーを拡張することを目指しています。そのプロセスでは、カテゴリーに応じてさまざまな技術(マイクロ刻印シリアル番号やデータマトリックス技術など)をシームレスに統合し、顧客との新たな相互作用を実現します。
ブルガリのブランドと未来への取り組み
1884年にローマで創業したブルガリは、長い歴史を持つジュエリーブランドであり、LVMHグループの一員です。カラーストーンを巧みに使ったデザインで知られ、イタリアを代表するラグジュアリーブランドとして、世界中で愛され続けています。
持続可能な未来への取り組みにも積極的で、2024年にはブルガリ財団を設立し、思いやりや長期的な献身を通じて社会に貢献する活動を展開する予定です。今後も革新を続け、業界を牽引する存在であり続けることを目指しています。
このように、ブルガリはコネクテッドエコシステムを通じて、ジュエリーとともに新たな未来を描いています。そして、その未来は間違いなく私たちの手の中にあります。