CBD化粧品の新たな効果
2025-05-02 10:37:15

東京大学との共同研究が明らかにしたCBD化粧品の効果とは?

CBD化粧品の新たな効果が明らかに



株式会社BioLabは、東京大学大学院医学系研究科皮膚科学および臨床カンナビノイド学と協力し、 CBD(カンナビジオール)の肌への有効性を示す重要な研究成果を発表しました。この研究は2025年3月まで続けられ、医薬品並みに高い有効性が確認されています。

CBDとは?


CBDは大麻草由来の天然成分ですが、麻薬指定成分であるTHCとは異なり、精神作用や依存性がありません。最近では皮膚や人体への様々な効果に関する研究も進められており、美容業界でも大いに期待されています。

東京大学との共同研究の結果


研究の一環として、CBDを配合したシートマスクの保湿力を評価しました。洗顔後、肌がなじむまでの時間を設け、シートマスクを試験的に貼付し、角層内の水分量を測定しました。結果、CBD2.0%配合のマスクは、プラセボと比べ、明確な水分量の増加を示しました。また、CBDの濃度に応じて有意な差が確認されました。

高い保湿力


この研究によると、CBDの保湿効果は、すでに広く使用されている医薬品「ヘパリン類似物質」に匹敵するレベルであることが示されています。例えば、製品使用20分後の水分量の測定結果において、CBDによって著しい水分量の増加が観察されました。これにより、CBDはスキンケア市場において重要な成分になる可能性があります。

抗炎症効果の発見


次の実験では、紫外線による炎症を引き起こした細胞にCBDと他の成分(グリチルリチン酸2K、NMNなど)を添加しました。その結果、CBDとこれらの成分の併用によって、炎症マーカーであるIL-6の産生が顕著に低下することが観察されました。特に、グリチルリチン酸2Kとの併用は抗炎症効果を高めることが示され、このような組み合わせによる相乗効果に期待が寄せられています。

創傷治癒効果も


さらに、CBDの効果は皮膚の創傷治癒にも及びます。マウス実験において、CBDを含む外用剤を用いた場合、潰瘍面積が1日目から縮小し始め、特にCBD2.0%の群では、著しい面積減少と発毛が観察されました。これらの研究結果から、CBDは傷の回復を早める効果が期待されることが確認されました。

美容医療との親和性


今回の研究成果は、CBDの高い保湿力や抗炎症効果、創傷治癒効果が、美容医療施術(ダーマペン、レーザー治療、ピーリングなど)後のスキンケアに非常に有効であることを示しています。美容業界において、CBDは非常に注目される素材となりつつあり、今後の展開が楽しみです。

まとめ


今回の発表は、東京大学との共同研究によって、CBDが持つ多くの利点を科学的に証明したものです。株式会社BioLabは、エビデンスに基づいた化粧品の開発を行っており、今後もCBDを利用した新しい製品の登場が期待されます。CBD化粧品の持つ力をぜひ体験してみてください。


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会社情報

会社名
株式会社BioLab
住所
東京都文京区本郷2丁目3-3パレス御茶ノ水1号館602
電話番号

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