オープンワールド武侠アクションRPG『風燕伝』シーズン制更新を発表

オープンワールド武侠アクションRPG『風燕伝：Where Winds Meet』

オープンワールドの武侠アクションRPG『風燕伝：Where Winds Meet』は、その魅力的な世界観と進化するゲーム体験で注目を集めています。開発チームは、リリース後に予定されているシーズン制アップデートについて詳しく発表しました。基本プレイが無料の本作は、2025年11月15日（土）に全世界同時でPC（Steam/Epic Games Store）及びPlayStation®5にてリリースされる予定です。

シーズン制アップデートの概要

リリース後、本作は3ヶ月ごとにシーズン制アップデートを実施予定です。これにより、新たなエリアやストーリー、プレイ要素が追加され、プレイヤーは常に新しい体験を楽しむことができます。まず、シーズン1で登場するのは「清河」と「開封」の二つの新エリアで、各エリアには独自のストーリーが用意されており、メインストーリーとキャラクターのバックグラウンドがさらに掘り下げられる予定です。

さらに、今後の展開ではメインストーリーの更新に加え、新エリアやキャラクター、プレイ要素の追加、期間限定イベント、そしてソーシャル機能の拡充も計画されています。プロデューサーであるChris Lyu氏は語ります。「本作は単なるゲームではなく、私たちが思い描く武侠の世界への招待状です。プレイヤーの皆様の意見を反映しつつ、一緒にこの夢の武侠世界を築き上げたいと考えています。」

武侠の新しい形

『風燕伝：Where Winds Meet』が目指す「武侠」は、一般的な武道やカンフーとは異なり、「武芸」「哲学」「美学」の三位一体を追求する、より詩的で深遠な世界観です。このコンセプトは、戦闘システムにも色濃く反映されています。槍の力強い突き、剣の洗練された動き、双剣の流れるような攻撃、縄鏢の遠距離からの侵攻、そして扇による優雅な防御技など、各武器には独自豊かな重量感と操作の感覚が再現されています。

特に注目すべきは「傘」です。傘は攻防一体の動作を持ち、武侠の真骨頂である「詩情と殺意の調和」を具現化しています。Chris Lyu氏は「傘はまさに武侠を象徴する存在です。それは現実と幻想、美と危険が融合した象徴です。戦闘においては単独の武器だけでなく、仲間との連携や空中攻撃まで多彩なスタイルを演出することが可能です。」と自信をもって語ります。

映画監督とのコラボレーション

開発チームは、香港の映画監督董偉（トン・ウェイ）氏ともタッグを組み、武道家の全身モーションキャプチャーを実施しました。これにより、戦闘時の打撃感や間合いの駆け引きが忠実に再現され、各アクションには武侠の「真髄」が注入されています。

リリース情報と事前登録

『風燕伝：Where Winds Meet』は、2025年11月15日より、PCとPlayStation®5でのリリースが予定されています。PC版はSteam及びEpic Games Storeで、PlayStation版は公式サイトより予約が可能です。事前登録が既にスタートしており、特にPlayStation版では限定アイテムを含む予約パックも販売中です。

詳しい情報や最新のアップデートは、公式サイトやSNSをチェックしてください。公式サイトのリンクはこちらです。公式アカウントでは、ゲームの最新情報やコミュニティの活動も発信されています。

この新たな武侠の旅を、一緒に体験してみませんか。