音楽作品集が完結
2024-12-27 14:18:16

音楽の新たな創作コミュニティが生み出す「イーゼルの上の音楽」第一集が完結!

音楽の新たな創作コミュニティが生み出す「イーゼルの上の音楽」第一集が完結!



本日、東京都渋谷区を拠点に活動するDICT Recordsから、劇伴作曲家である石塚玲依のピアノソロ曲集「イーゼルの上の音楽」の第12曲『ルリビタキ』がリリースされました。このリリースをもって、全12曲から構成された第一集が無事に完結となります。

DICTとその音楽レーベルの背景



DICT(Design, Innovation, Co-Creation, Technology)は、Web 3.0やDAOを用いた共創イノベーションのためのコミュニティとして、2022年に設立されました。ここでは、アーティストやリスナー、クリエイターが集まり、音楽の新しい形を模索しています。株式会社Virgoという企業が、DICTの理念に基づき、音楽レーベル「DICT Records」を運営しています。

今シリーズ「イーゼルの上の音楽」は、石塚玲依の作曲と音源制作、熊谷ゆ〜ほのアートワークによる、クリエイター同士の共創から生まれた独自の作品集です。これまでに11曲がリリースされ、ついにラストとなる『ルリビタキ』が登場しました。

作品の特性とシリーズの魅力



「イーゼルの上の音楽」は、特定のスタイルにとらわれず、自由な発想から生まれるピアノソロ作品です。まるでキャンバスに描かれる美しい絵画のように、各曲は聴衆の心を惹きつけるものになっています。2024年7月26日からは、毎週金曜日に新曲をリリースし続ける予定です。特にこのシリーズは、聴衆が非常に楽しめるように、演奏者も豊かな音楽体験を求めています。

この取り組みは、DICTが進める「DICT Music DAO」コミュニティの成果です。ここでは各アーティストが自由に創作し、視聴者に向けた楽曲が紡ぎ出されています。同時に、作曲家や演奏者にとって新たなレパートリーを提供することを目指し、皆が楽しめる場の創出に寄与しています。

石塚玲依の背景と今後の展望



作曲家の石塚玲依は、1988年生まれの東京都出身で、これまでに様々なアニメやゲーム、映画のための音楽を手掛けてきました。彼女の作品は、多様なジャンルを取り入れた独特なスタイルで知られています。現在放送中の「わんだふるぷりきゅあ!」ではエンディング主題歌の作曲も担当しており、今後さらなる活躍が期待されます。

一方、アートワークを担当した熊谷ゆ〜ほは、長野県出身のデザイナー/イラストレーターで、多様なメディアでのデザイン作品を手掛けています。彼女のビジュアルも、この音楽シリーズの魅力を高める大切な要素となっています。

第12曲『ルリビタキ』の聴きどころ



本日リリースされる『ルリビタキ』は、石塚玲依の最新の創作であり、リスナーに新鮮な感動をもたらします。約3分間の曲ですが、その中に凝縮された情感は、聴く者全てを魅了することでしょう。ストリーミングやダウンロードは、各音楽配信サービスで行うことが可能です。ぜひこの機会に、彼女の音楽やそのバックグラウンドに触れてみてください。

このように、DICTとその音楽レーベルは、今後も新しい音楽の可能性を追求し続けます。新たなアーティストと共に、より多くのクリエイティブな作品が生まれることを期待しています。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
株式会社Link & Innovation
住所
東京都千代田区麹町 東京都千代田区麹町2-10-3
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。