LT4000Mシリーズの魅力
2013-07-26 11:46:06

新たな生産革命を狙う汎用モジュラー型コントローラLT4000Mシリーズの魅力

新たな生産革命をもたらすLT4000Mシリーズ



株式会社デジタルが誇る新しい製品、LT4000Mシリーズは、FA業界において初めてφ22mmの丸穴に取り付け可能なモジュラー型表示器付きコントローラです。この革新的なコントローラは、生産現場におけるスイッチやランプと同じ取り付け方法を採用しているため、操作盤への取り付けが簡単で、残念な手間を排除します。これにより、従来の複雑な加工を必要とせず、ドリルを使うだけで設置が可能になります。これまでの装置に比べて、設置コストや取り付け時間を大幅に低減できるのが大きな魅力です。

LT4000Mシリーズの特長



LT4000Mシリーズは、機能の向上に留まらず、さらなる省スペース化を実現しました。従来のLT3000シリーズ5.7型と比較して、設置に必要なスペースが厚みで17%、体積で43%も削減されています。より多くの製品を省スペースに設置できるようになり、製造ラインの効率が上がるだけでなく、より快適な操作環境を提供します。特に専用の分離ケーブルを用いることで、操作盤が制御盤から離れた場所にも設置可能になり、設置の選択肢が大幅に広がります。

具体的な用途としては、包装や食品加工、搬送などでの使用が想定されています。生産装置の小型化や省スペース化に貢献し、さまざまな業界のニーズに応えます。これからの製造現場では、LT4000Mシリーズのような柔軟な製品がますます求められることでしょう。

デジタルが目指す未来



「Pro-face for the best interface」をスローガンとする株式会社デジタルは、今後も様々な業界に対応した製品の開発を進めていく方針です。LT4000Mシリーズの開発もその一環であり、様々な生産現場における最適なインターフェイスを提供することに注力します。

このコントローラは、デジタル入出力が標準で搭載されており、アナログ入力や出力にも対応。さらには、PLC、温度調節機、インバータ、サーボなどの豊富な制御機器との接続も可能です。また、安全規格や船舶規格など、さまざまな海外基準にも準拠しているため、国際的にも安心して使用できる設計となっています。

デジタルでは、DIOモデルとアナログモデルを含む全8機種をラインアップしており、様々なニーズに応じた選択肢が用意されています。特に、価格面でもLT4000MシリーズのDIOモデルは61,950円(税込)から、アナログモデルは106,050円(税込)からの提供で、コストパフォーマンスも優れています。

まとめ



LT4000Mシリーズは、生産現場のさらなる効率化を実現するために開発された革新的なモジュラー型表示器付きコントローラです。操作の簡便さと設置の柔軟性を兼ね備えたこの製品は、今後の製造業務を支える重要なツールとなることが期待されます。生産現場における新しいインターフェイスとして、ぜひその性能を体験してみてください。

会社情報

会社名
シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社
住所
東京都港区芝浦2-15-6 オアーゼ芝浦MJビル
電話番号
03-5931-7651

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。