東宝ハウスライフソリューションズが新たに体制を強化し生涯サポートを推進

東宝ハウスライフソリューションズグループの新体制とは？

株式会社東宝ハウスホールディングスが新たに、アフターサポートに特化した株式会社東宝ハウスNEXTのもとで、ホームチームを課へ昇格させ、体制の強化を図りました。この決定は、「住まい」の引き渡しを終点とせず、そこからお客様の新しい生活が始まるという理念に基づいています。つまり、私たちは一過性のサービスを提供するのではなく、長期にわたってお客様の「住まい」と「暮らし」を支えていくことを目指しています。

不動産仲介からサポートへ

これまで不動産仲介業に注力していた弊グループですが、近年の市場動向を受けて、取引後のサポートサービスを強化することに注力してきました。そこで設立されたのが、株式会社東宝ハウスNEXTです。この専門法人は、金融関連のアドバイスを行うライフパートナー課と、住まいのメンテナンスやリフォームを担当するホーム課の2つで構成されています。

ライフパートナー課の専門家たちは、お客様のニーズを第一に考え、快適な入居後の生活を実現するための支援を行います。そのため、今回はホーム課を強化し、専門のスタッフを増員しました。これにより、住まいに関する維持管理のサポート体制をより一層充実させることを狙っています。

資産価値を維持するために

「住まい」は、時間の経過とともに経年劣化し、資産価値が下がる可能性を秘めています。しかし、定期的な点検や適切なメンテナンスを行うことで、その価値を可能な限り保つことはできます。新たに体制を強化したホーム課では、お客様と一緒に住まいの点検やリフォーム計画を立て、将来的なリスクを「明文化」し、理解を深めるサポートを提供します。これにより、お客様は安心して生活を送り続けることができるのです。

緊密な連携と個別対応

ライフプランを重視するLP課（ライフパートナー課）と、新たに強化されたホーム課が密に連携することで、お客様一人ひとりのライフスタイルや将来設計に合った支援を行います。この一体的なアプローチによって、お客様の生活の質が向上し、将来的な資金計画に応じたメンテナンス計画の提案が可能となります。

私たちの使命は、単なる不動産仲介業者にとどまらず、お客様の「User Happiness」を実現するコンサルティング企業としての役割も果たすことです。そして、満足を超えたサービスや、安心を提供することを常に目指しています。このような姿勢は、まさに今回のホーム課の体制強化やLP課との連携が実を結ぶ結果に繋がります。