インドネシア・バリにオープン！ベーカリーズキッチン“オハナ”の姉妹店

バリに誕生した新しい日本風ベーカリー

埼玉県本庄市に本店を持つベーカリーズキッチン“オハナ”が、海外初進出としてインドネシア・バリに「Aoyama Japanese Bakery & Cafe」を2023年5月15日にオープンしました。これは国内外を合わせた13店舗目であり、アジア地域においても注目の店舗となります。

バリで味わえるオハナのこだわりパン

新店舗は外国人観光客が多く訪れるエリアに位置し、その外観は白を基調とした木材で構成され、開放感あふれるフルオープン窓が特徴です。特に、オープンキッチンが採用されており、焼きたてのパンをその場で楽しむことができます。このスクラッチベーカリー方式は、すべての工程を職人が手掛け、原材料を厳選して本物の味を追求しています。

メニューの魅力

“オハナ”のメニューには、和のテイストが詰まったパンが100種類以上並びます。中でも、メロンパンやあんぱん、カレーパンといった日本の人気パンが揃い、海外でもその魅力を再現。さらに、世界的に人気の抹茶を使った抹茶クロワッサンや抹茶コロネ、抹茶メロンパンなど、抹茶をテーマにしたパンも19種類用意されています。

スクラッチベーカリーとは？

スクラッチベーカリーの魅力は、素材から生地を作ることで、オリジナリティ溢れるパンを提供できる点です。粉や水の選択、発酵方法、気温や水温を職人が巧みに調整し、最高の状態でパンを焼き上げます。これにより、国産小麦を基本にした高品質なパンを提供することができます。

地域に根づいた店舗作り

Aoyama Japanese Bakery & Cafeでは、地元の生産者との協力を重視しています。地場産の食材を使用したり、旬の食材を活かすことを大切にし、地域のニーズに応える商品開発を行います。このようにして、地元の食文化を尊重したメニュー作りを進めています。バリ店でも、現地の特産物を取り入れた新しいパンの開発が期待されています。

本店情報

本店のベーカリーズキッチン“オハナ”は、JR上越新幹線「本庄早稲田」駅から徒歩5分の位置にあり、2014年にオープンしました。店内はまるでポートランドのような温かみのあるインテリアで、120種類以上ものメニューが揃います。オープンタイプのイートインスペースも完備しており、落ち着いた雰囲気で食事を楽しむことができます。