原貿易株式会社が女子サッカー選手を雇用し新たな挑戦へ
原貿易株式会社は2023年、新たな取り組みとしてなでしこリーグ1部の「ニッパツ横浜FCシーガルズ」と選手雇用パートナー契約を締結しました。この契約に伴い、DF本多実夏子選手が当社に入社し、サッカー選手としてのキャリアを持ちながら仕事に励むことが可能となります。
本多実夏子選手の経歴
本多実夏子選手は、埼玉県幸手市出身で、これまで上高野FCやINAC白岡SCレディース、神奈川大学での活躍を経て、現在はニッパツ横浜FCシーガルズでプレーしています。彼女はサッカーが女性のライフステージに寄り添うことを願っており、原貿易の企業理念にも共感して、この機会に挑戦することを決意しました。
女性アスリートと雇用創出の共存
原貿易は、サッカーとキャリアを両立させることで、女性アスリートの新たな選択肢を提供することを目指しています。このパートナーシップは、単なる雇用契約にとどまらず、女性が競技と職業を両立する可能性を広げるものです。本多選手は、「女性の雇用創出」と「スポーツを通じた活躍」をもっと広めていきたいと語っています。
サステナビリティと地域貢献
原貿易株式会社は創業70周年を迎え、「人と環境に優しい価値ある情報と商品を提供する」という企業理念の下、持続可能性の観点からも地域貢献に取り組んでいます。地域社会との連携を図りながら、社員が安心して能力を発揮できる環境を整備しており、これまでにも横浜FCとの連携などを通じて地域のスポーツ振興に寄与してきました。
新たな挑戦の意義
本多選手の入社により、サッカー選手としての成長のみならず、彼女が他の女性アスリートや働く女性たちのロールモデルになれることを期待しています。企業の雇用を通じて選手のサポートを行うことは、地域社会にも大きな影響を与えることでしょう。
未来に向けた取り組み
今後も原貿易は本多選手を支援し、彼女のキャリアとサッカー選手としての成長を見守ります。この選手雇用パートナーシップは、企業とスポーツ界の新たな絆を築くものであり、持続可能な社会の実現に向けた新しい挑戦になることが期待されます。
本多実夏子選手のInstagramでも、その活動や日常を発信し、サポーターたちとつながる機会を増やしています。彼女の活躍が、さらなる女性の活躍を促進することを期待しています。