東京プリンスホテルは、2024年9月1日に開業60周年を迎えます。これを記念して、2024年7月5日から8月31日までの期間、開業記念企画第4弾として、夏の風物詩をテーマにしたイベントを開催します。
今回の目玉は、ホテルでかつて営業していたフランス料理店「ボーセジュール」で提供していたローストチキンを、真空調理で旨味を閉じ込めてリメイクした「チキンコンフィ」です。国産鶏肉をシェフ佐野克志こだわりの骨付きで仕上げた一品は、家庭では再現が難しい、柔らかくジューシーなコンフィとなっています。
チキンコンフィは、ティーサロン「ピカケ」で提供され、価格は2,800円です。添えられたマリネ野菜やレバーペーストバター、バゲットとの組み合わせも、コンフィの美味しさを引き立てます。
ホテル内レストランでは、夏の風物詩をテーマにしたメニューが多数展開されます。メインバー「ウインザー」では、屋台のかき氷をイメージしたカクテルや、たこ焼きに見立てたシュークリームなど、大人も子供も楽しめるメニューが揃います。カフェ&バー「タワービューテラス」では、夏の夜空をイメージしたプロジェクションマッピングが開催され、幻想的な空間を演出します。
また、ブッフェダイニング「ポルト」では、金魚鉢をモチーフにしたデザート、中国料理「満楼日園」では、冷たい麺料理、和食「清水」では、夏の食材を使った料理など、各レストランが趣向を凝らしたメニューを提供します。
東京プリンスホテルで、夏の風物詩を満喫してみてはいかがでしょうか。
東京プリンスホテルの開業60周年記念イベントは、夏の風物詩をテーマに、ホテル全体が活気に満ち溢れていました。特に、シェフ佐野克志が腕を振るったチキンコンフィは、素材の旨味が凝縮され、口の中でとろけるような食感が最高でした。添えられたマリネ野菜も、コンフィの美味しさを引き立て、バランスの取れた一皿でした。
メインバー「ウインザー」の夏祭り風カクテルは、見た目も可愛く、大人な味わいで、ついつい飲みすぎてしまいました。カフェ&バー「タワービューテラス」のプロジェクションマッピングは、東京タワーを背景に、幻想的な夏の夜空を表現しており、見ているだけで心が安らぎました。
各レストランでは、夏の食材をふんだんに使ったメニューが提供されており、どれを食べても美味しく、大満足でした。ホテル全体で夏のイベントを楽しむことができ、最高の思い出になりました。