TikTokと時事通信社が協力!自治体実務セミナー2024の開催情報
2024年の11月28日、東京の時事通信ホールにて「iJAMP自治体実務セミナー2024」が開催されます。このセミナーは、時事通信社が主催し、TikTok Japanが協賛を行います。地方自治体と公的機関の活動を更に前進させるため、ショート動画を駆使した情報発信の重要性が強調される内容について触れます。
セミナーの目的と背景
地方創生やデジタルトランスフォーメーション(DX)をテーマにした本セミナーでは、情報発信の新しい形が議論される予定です。SNSやショート動画の活用は、迅速かつ効果的な情報提供の手段として、特に災害時の行政情報発信において重要な役割を果たします。これに伴い、地方自治体がどのようにこれらの手段を取り入れるかを具体的な事例を交えて考察します。
セミナーのプログラム
セミナーは2部構成になっており、まず第1部(14:00~16:30)では、基調講演と特別講演、さらに事例紹介が行われます。出演予定の講演者には、武蔵大学の庄司教授や東京大学の宍戸教授が名を連ね、各々の専門知識から行政情報プロモーションの戦略を解説します。
特に注目されるのは、群馬県や葛飾区の成功事例です。これらの地方自治体がどのようにショート動画を活用して市民に情報を伝達しているかについて、具体的かつ実践的な知見を与えるでしょう。
第二部のコンテスト
セミナーの後半にあたる第2部(16:45~17:35)では、TikTok Japanが主催する「ThinkTalk Day 2024」というパブリックセクター向けの動画コンテストが行われます。このコンテストは、行政機関におけるショートムービー活用の可能性を探ることを目的としており、参加者がどのように動画を通じて行政情報を発信できるかにスポットライトを当てます。
ノミネートされた作品は当日発表され、12月5日に開催される「TikTok Awards Japan 2024」では、最優秀賞や優秀賞、特別賞の発表が行われる予定です。
参加方法と条件
このセミナーへの参加は無料ですが、事前にWebでの申込みが必要です。参加者数は約400名を見込んでおり、オフラインでの参加者は100〜150名、オンライン参加者は250〜300名を予定しているとのことです。
興味のある方は、以下のURLからお申込みできます。締切は11月28日の14:00です。
申込はこちら
最後に
行政機関の情報発信が進化していく中で、SNSやショート動画が果たす役割はますます重要になっています。このセミナーが、行政や地域の皆さんにとって、新たな発想や具体的な戦略を学び取る貴重な機会となることを期待しています。