水道事業を支える新たな提案
2026年4月23日(木)、日本計画研究所が主催するセミナー「“ウォーターPPP” と上下水道事業における広域化・官民連携の最新動向」が開催されます。このセミナーでは、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社の福田健一郎氏を講師に迎え、上下水道分野における最新の運営モデルについて深く掘り下げていきます。
上下水道事業の重要性
上下水道事業は私たちの生活を支える重要な基盤であり、その運営は自治体の役割において欠かせません。しかし、近年では水道や下水道の設備が老朽化し、人材が減少し、さらには財政面でも厳しい状況に直面しています。これらの課題を克服するためには、新しいアプローチが必要です。
新たな運営モデルの模索
近年の動向としては、広域化や官民連携の推進が注目されています。特に、浜松市や宮城県では下水道事業においてコンセッション方式が導入されるなど、地方自治体は新しい手法を模索しています。さらに、令和5年6月には国により「ウォーターPPP」が新たなPPP手法として提案され、今後10年で水道および下水道に200件の導入が目指されています。
このような背景の中、セミナーの講義では上下水道事業の現状や制度そして財務状況について詳しく解説されます。特に、広域化やPPP/PFIに関する取り組みについての最新情報も提供される予定です。これにより、参加者は国内外の事例を参照しつつ、実践的な知識を得ることができます。
講義の主な内容
1.
上下水道事業の現状と課題
現在の制度に基づく上下水道事業の経営状況や、施設の老朽化などの課題を整理します。
2.
事業変革における広域化の動き
秋田県などを例に、事業統合や広域的な補完組織の設立について掘り下げます。
3.
PPPやコンセッションの活用
国内外の事例を通じて、PPP/PFI/コンセッションについての重要な議論を展開します。
4.
「ウォーターPPP」の理解
新しい手法に関する主要な論点や各地域での先行事例を紹介します。
5.
今後の動向
上下水道分野における広域化やPPP/PFIの今後の展開について考察します。
6.
質疑応答セッション
参加者からの質問に講師が直接答える貴重な機会です。
ネットワーキングの場として
このセミナーでは、講師との質疑応答のほか、業界を超えた参加者同士のネットワーキングも促進されます。これにより、新たなビジネス環境を開拓するための貴重な情報交換を行うことができます。セミナー終了後も、アーカイブ配信の申し込みを受け付けており、参加者はいつでも学びを深めることができます。
受講の詳細
受講形態は、会場受講やライブ配信、アーカイブ配信のいずれかを選択可能。特別料金でアーカイブ配信を追加することもできます。受講料は37,690円(税込)で、地方公共団体所属の方には特別価格も用意されています。
このセミナーは、上下水道事業に関わる方だけでなく、広範なネットワーキングを希望する方にも有益な内容となっています。詳しい情報や申し込みについては、日本計画研究所の公式サイトをご覧ください。
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