「ふわさらっ」から「ふわとろっ」へ！播州織の3重ガーゼタオル『こなゆき』がクラウドファンディングに登場

「ふわさらっ」から「ふわとろっ」へ！播州織の3重ガーゼタオル『こなゆき』

まるでパウダースノーのように、やわらかい肌触りが魅力の3重ガーゼタオル『こなゆき』が、クラウドファンディングサイト「マクアケ」に登場しました。

『こなゆき』は、兵庫県多可町のテキスタイルブランド「clocomi」が開発した「GAUZE FUN TOWEL」シリーズの新商品です。織物職人とデザイン会社が試作を重ね、糸の密度や種類、太さを調整することで、天然素材のコットン100%でありながら、圧倒的な肌触りのガーゼタオルを実現しました。

最初は「ふわさらっ」とやわらかく、なめらかですが、洗濯を繰り返すたびに「ふわとろっ」と、より心地よい肌触りになっていくのが特徴です。

『こなゆき』の魅力

『こなゆき』は、素材や製法にこだわって作られた、高品質なガーゼタオルです。

圧倒的な肌触りの良さ: 化学繊維とは異なる、天然素材ならではの心地よい肌触りです。
コンパクトに収納できる: 3重ガーゼなので、パイルタオルに比べてかさばらず、収納できます。
早く乾く: ガーゼの通気性の良さにより、早く乾きます。
天然素材で肌にやさしい: コットン100%なので、敏感肌の方や赤ちゃんにも安心です。
しっかり吸水する: 3重構造と吸水性の高いコットンを使用することで、しっかりと水分を吸収します。
ちょうどいい3重ガーゼ: 厚すぎず、薄すぎず、ちょうどいい厚みで、持ち運びにも便利です。
心はずむデザイン: フェイスタオルにはワンポイント、バスタオルには全面に、テキスタイルブランドが手掛けたオリジナル柄が施されています。

播州織の伝統技術

『こなゆき』の生地は、兵庫県多可町・西脇市付近で製造されている伝統的な織物「播州織」を用いています。

播州織は、先に染めた糸を用いて織り方だけで柄を表現する「先染め織物」です。複雑な柄を表現できる「ジャカード織機」を使って織り上げられており、プリントにはない風合いと、アナログな温かさを味わえます。

クラウドファンディングプロジェクト概要

『こなゆき』は、現在「マクアケ」にてクラウドファンディングを実施しています。

プロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/powder_snow/
目標金額: 100,000円
期間: 2024年7月19日(金)10:00 〜 9月1日(日)22:00
* 応援購入者へのお届け時期: 2024年9月下旬頃より順次

実行者の株式会社ikka morrow

株式会社ikka morrowは、兵庫県多可町でブランディング・グラフィックデザイン・WEB制作などのクライアントワークを行っている会社です。

代表の近藤さんは、家業が播州織の織物工場であることから、テキスタイルデザインやファブリックブランドの運営も手がけています。

播州織は、世界トップブランドにも採用される品質の良さを持つ一方、海外の安価な生地との競争に苦しんでいます。

近藤さんは、伝統を守りながらも、新しい挑戦を続けることで、播州織の未来を切り開きたいと考えています。今回の『こなゆき』も、その挑戦の象徴と言えるでしょう。