THISISとJBSが連携、リモート管理人サービスの効率化を実現

THISISとJBSの新たな提携で実現するリモート管理人サービスの未来

2023年10月、THISIS株式会社（以下、THISIS）と株式会社JBS（以下、JBS）は、WEB接客ツール「zinnias」を駆使した新たな業務提携を発表しました。この提携により、マンション居住者向けのリモート管理人サービス「RIMO-CAN」のユーザビリティが大幅に向上することが期待されています。

業務提携の背景

THISISは、WebRTC技術を基にした特許取得済のサービスを展開しており、その技術が今後の居住者管理にどのように影響するかが注目されています。一方JBSは、マンション居住者へのサービス「RIMO-CAN」を提供しており、専用ページからワンクリックでコンシェルジュにアクセスできる仕組みを持っています。今回の提携は、両社の強みを生かし、更なるサービスの充実を図るものです。

「RIMO-CAN」の特長

JBSが展開する「RIMO-CAN」は、居住者が容易にコンシェルジュにアクセスできるプラットフォームです。問い合わせにはJBSが管理会社に代わって対応するオプションもあり、マンション管理の負担を軽減します。このシステムは、居住者にとって使いやすく、管理会社にとっても効率的なソリューションを提供します。

提携の具体的な内容

今回の業務提携により、THISISのWebRTC技術をRIMO-CANに統合することが決定しました。これによって、これまでWEB会議のみで行われていた居住者とのコミュニケーションが、チャットや音声通話でも可能になります。この新しいソリューションでは、居住者が自身のニーズに合わせたコミュニケーションチャネルを選択できる自由度を得ます。