苫小牧市が「苫小牧エントリーパス」トライアル提供開始!
北海道苫小牧市は、7月19日より、市外からの来訪者向けの総合優待割引クーポン「苫小牧エントリーパス」のトライアル提供を開始しました。
「苫小牧エントリーパス」は、苫小牧市内の事業者の協力のもと、コワーキング施設、観光施設、レンタカー、レンタサイクル、市内飲食店などで利用できる優待割引クーポンです。スマートフォンをお持ちの市外からの来訪者であれば誰でも利用できます。
苫小牧エントリーパスで得られる主な特典
「苫小牧エントリーパス」を利用することで、以下のような特典が受けられます。
交通: トヨタレンタカーでは全クラス20%割引、苫小牧観光協会レンタサイクルでは苫小牧駅前の観光案内所発着で無料になります。
コワーキング施設: Tomakoai Hubでは1ドリンクで2時間無料、co-wa-keでは2時間以上の利用で半額、expcafe!ではドリンク1杯目が100円OFFになります。
観光施設・特産品販売: ノーザンホースパークでは入園料金が特別料金700円に、北州食彩では全商品10%OFFになります。
飲食店: なか善本店、別邸、駅前通り店では本日の地魚刺身が1人前無料、港町トマコマイ飲食街ゴーゴー食堂錦町店ではお好きなドリンク1杯無料、ゴーゴー食堂港町ぷらっと市場店ではつぶ焼き1個サービス、COFFEE A GOGOではドリンク100円OFF、cafe auraではお会計から10%割引、やき鳥光洋店ではお通し無料、Bar GENTOではテーブルチャージが無料になります。
ワーケーション滞在者と一緒にパスをアップデート
苫小牧市では、2025年2月末までのトライアル期間中に、実際に苫小牧市内でワーケーション滞在を行う方々と協働し、「苫小牧エントリーパス」の機能改善と特典拡充を進めていきます。
利用ユーザーの動向やワーケーション滞在者のフィードバックを参考に、パスを利用した際の使い勝手を向上させていく予定です。
交流支援WEBサイト「何してつながる?!苫小牧」
苫小牧市は、滞在者や訪問・移住検討者と市民・市内事業者との交流をサポートする新たなWEBサイト「何してつながる?!苫小牧」を公開しました。
このサイトでは、「苫小牧エントリーパス」の利用申請受付や協力事業者紹介に加え、苫小牧で開催されるイベント情報、移住者や多拠点生活者のインタビュー、移住に関するサポート情報、注目のふるさと納税返礼品紹介など、苫小牧での「働く」「繋がる」「あそぶ」「過ごす」「住まう」に関する情報を発信しています。
北海道滞在の拠点に苫小牧を選んでみては?
太平洋に臨む苫小牧は、新千歳空港から約30分の場所に位置し、北海道で4番目に人口が多い都市です。国際拠点港湾である「苫小牧港」と北海道の空の玄関口「新千歳空港」を擁する交通の要衝であり、北海道をけん引する産業拠点都市として発展しています。
一方で、活火山である樽前山やラムサール条約登録湿地のウトナイ湖など、豊かな自然にも恵まれ、夏は冷涼、冬は雪が少ない過ごしやすい気候です。
市街地のカフェやコワーキングから、キャンプ場や温泉などに至るまで、手軽にテレワークできるスポットが点在しており、北海道滞在を楽しみながら長期で滞在したい方におすすめです。
苫小牧エントリーパス開発プロジェクト参加者募集
苫小牧市では、「苫小牧エントリーパス」開発プロジェクトに協力いただけるワーケーション参加者を募集しています。
ワーケーション滞在をしながらパスを利用し、フィードバックを提供することで、苫小牧エントリーパスの開発に貢献することができます。興味のある方は、参加者募集ページ(https://tomakomai2024.peatix.com/)をご確認ください。
苫小牧で新しい滞在スタイルを体験しよう!
「苫小牧エントリーパス」を利用して、魅力的な苫小牧を体験してみませんか?