J-WAVE『GURU GURU!』初イベントで披露された新曲と笑いの数々

J-WAVE『GURU GURU!』初の特別イベントレポート

J-WAVE（81.3FM）で毎週放送中の人気番組『GURU GURU!』が、初のイベントを2025年7月13日（日）にLINE CUBE SHIBUYAにて開催しました。このイベントでは、曜日毎に担当しているナビゲーターたちが一堂に集まり、様々なパフォーマンスを披露しました。

イベントのオープニングは、実行委員長を務める福留光帆が登場する予定でしたが、急遽休養中のティモンディ・前田裕太に代わって、鈴木ジェロニモが務めました。福留の提案により、彼と鈴木の両者はお揃いのメイクで登場し、観客の目を引くシーンからイベントがスタートしました。

最初のパフォーマンスはエバースによる漫才で続いて、ダウ90000のギャグが会場を盛り上げました。特に、参加者同士のシャッフルネタは、この日限りの貴重なコラボレーションで、観客を楽しませました。かが屋の加賀翔とダウ90000の蓮見翔が申し合わせて披露したコント『エッセイスト』では、加賀が小道具を忘れるハプニングもあったものの、しっかりとアドリブで笑いを取るなど、息の合ったパフォーマンスが続きました。

ダウ90000の若手メンバーもコントに挑戦し、特に町田の学ラン姿には会場からのザワザワ感が。在場した観客は青春の甘酸っぱさを感じながら、大きな拍手を送りました。続いて鈴木ジェロニモが、ダウ90000のメンバーに対して独自のコメントをしたり、視点を提供したりするシーケンスも盛り込まれました。

イベントの中盤には、ナビゲーターたち全員が集合し、「GURU GURU! ハイライトベスト5！」というコーナーが展開され、この番組内で特に面白かった瞬間をランキング形式で発表しました。意外にも多くのシーンが涙を誘い、リスナー同士の心の交流が見える結果に、ナビゲーターたちは自らを「泣き虫ナビゲーター」と名乗る場面もありました。

後半では、特別サポーターのIS:SUEが新曲『コエ prod.☆Taku Takahashi (m-flo)』を披露し、会場は活気に包まれました。曲に合わせてナビゲーターと観客が一体となり盛り上がり、5曲のパフォーマンスも大好評でした。

続いて行われた「炎の4番勝負」では、ナビゲーターたちがリスナーと対峙し、各対決ではユニークなテーマが設定され、特にダウ90000の蓮見が全力でギャグを披露してつまずいていく様子には、観客の笑いが絶えませんでした。

最終的に、町田王決定戦では、IS:SUEも参加し、歌や演技を通じて会場の盛り上がりは最高潮に達しました。町田へのさまざまな「アクション」に対する反応を予想し、笑いを誘うシーンが展開されました。結果的に、町田はIS:SUEの可愛さに心を撃ち抜かれ、照れくさそうな姿に共演者たちも大爆笑しました。

エバース、ダウ90000、それにIS:SUEの出演者たちは、この特別なイベントを通じて絆を深め、今後の放送における新たな絡みに期待が寄せられています。これを機に、さらなる創意工夫が重ねられることが楽しみですね。「GURU GURU!」今後の展開にも注目です。