新たな宿泊施設「アパホテル湘南辻堂駅前」が2025年開業

新たなる宿泊の拠点！アパホテル〈湘南辻堂駅前〉2025年1月開業

2025年1月20日、神奈川県藤沢市のJR辻堂駅前に新たな宿泊施設、「アパホテル〈湘南辻堂駅前〉」がオープンします。このホテルは、全客室のリブランドに伴う改装工事を経て、シングル、ダブル、ツインの計111室の客室を備え、ビジネスや観光、さらにインバウンド需要にも対応した一大拠点として生まれ変わります。

魅力的な立地と充実の設備

「アパホテル〈湘南辻堂駅前〉」は、JR東海道本線「辻堂駅」から徒歩わずか3分の距離に位置し、観光名所へのアクセスが容易です。また、周辺には企業の事業所や工場も多く、ビジネスでの利用にも最適です。さらに、1階には美容室、2階には会議や懇親会、朝食会場にも利用できるレストランを完備しています。これにより、宿泊だけでなく、その先の活動やイベントの計画もスムーズに行うことができるでしょう。

TKPの出店戦略と今後の展望

このホテルを運営するのは、株式会社ティーケーピー（TKP）。TKPは、ホテル・宿泊研修事業を中心に成長を遂げており、2023年4月に発表した中期経営計画では、今後3年間で10施設の新規出店を目指しています。神奈川県はその戦略の一環として注力するエリアであり、すでに4棟を運営している中で、さらに湘南エリアへと進出する形となります。

開業後、TKPが運営する宿泊施設は全国で30棟、3,903室となり、アパホテルのフランチャイズ事業はその中で16棟、3,005室となります。これにより、TKPは宿泊とミーティングのハイブリッド化を推進し、アパホテルのフランチャイズ方式によるオペレーションを展開。空間再生流通事業としてビジネスや観光の利用に快適な空間を提供していくことを目指しています。