ABCクッキングスタジオとカゴメが新サービス「つながる、みどりクッキング」を開始！

「つながる、みどりクッキング」新サービスが登場！

ABCクッキングスタジオとカゴメ株式会社が共同開発した企業向けの新サービス「つながる、みどりクッキング」が、2025年4月14日（月）より正式に提供されます。このサービスは、東京・丸の内のABCクッキングスタジオで実施され、参加者がリアルな調理体験を通じてコミュニケーションを楽しみながら健康に関する意識を高めることを目的としています。

サービス開発の背景

近年、企業における健康経営の重要性が増しており、従業員の健康を支援するさまざまな取り組みが求められています。ABCクッキングスタジオとカゴメは、このニーズに応えるべく、食をテーマにした体験型サービスを共同開発しました。参加者同士のコミュニケーションを促進し、健康意識を高めることで、食習慣の改善を楽しく実現できるように工夫されています。料理や健康にあまり関心がない方でも気軽に参加できる内容となっており、自然と健康への意識改革を後押しします。

サービスの特徴

1. 調理体験を通じたコミュニケーションの促進

参加者は健康要素を取り入れた調理体験を行いながら、気軽にコミュニケーションを楽しむことができます。ランチタイムや終業後でも参加しやすいよう工夫されており、料理や健康にあまり興味がない人でも興味を引く仕掛けが施されています。

2. ベジチェックⓇによる野菜摂取量の測定

参加者は、小型センサーを使って手のひらを押し当てるだけで約30秒で推定野菜摂取量を測定する「ベジチェックⓇ」を体験できます。これにより、定量的なデータによって食習慣改善への意識を高めることが可能です。

3. オリジナルメニューの調理体験

参加者は「ブッダボウル」という、野菜をたっぷり使った米国西海岸発の菜食丼を調理し、その場でメンバーと共に食事を楽しむことができます。また、参加者の気分や体調に合わせたおすすめレシピの紹介も行われ、食材に対する知見が深まります。

4. 参加後のレポート提供

体験後には、企画主催者に対して参加者向けのアンケートまとめとともに、推定野菜摂取量を含むレポートが送付されます。これにより、企業の健康経営を推進する際に役立つ情報を提供します。

こだわりの食材

このサービスで使用する葉物野菜は、障がい者が活躍するコルディアーレ農園で栽培された無農薬野菜を用いています。また、ドレッシングにはナチュラルハウスのオーガニック素材を一部使用しています。

セミナーの開催

さらに、2025年4月24日（木）には、調理とウェルビーイングの関係に関するセミナーも開催され、医学博士の佐野こころ氏が講師を務めます。このセミナーはオンラインで視聴できるほか、限定で現地参加も可能です。セミナー終了時には新サービスに関する情報も提供される予定です。

この新しいサービス「つながる、みどりクッキング」を通じて、企業における健康やコミュニケーションの活性化を実現しましょう！