NFT史上初、人気アニメ『七つの大罪』がOpenSeaに登場！

概要

日本のエンターテインメントイノベーションが加速しています。株式会社W TOKYOは、出資先の株式会社YOAKE entertainmentと共に、世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」と提携しました。この提携により、漫画『七つの大罪』を原作としたアニメシリーズの初の公式NFTコレクション『YOAKE & The Seven Deadly Sins Anime Series』が2025年3月25日からグローバルに展開されます。

提携の背景

現代の日本のアニメとマンガは、世界中で文化的現象を巻き起こしています。特にNetflixをはじめとした多くの動画配信サービスで、日本のアニメは常に注目を集めています。2023年の世界アニメ市場は約300億米ドルとされていますが、その中でも日本のアニメが持つ影響力は計り知れません。このため、W TOKYOとYOAKEはOpenSeaとの提携を通じ、アニメやマンガの持つ魅力をより多くのグローバルファンに届けようとしています。ブロックチェーン技術「Soneium」を活用することで、安全性と国際標準にも対応した価値のある提供を実現します。

アニメ『七つの大罪』とは

『七つの大罪』は、約8年間にわたり『週刊少年マガジン』で連載された鈴木央氏の人気漫画が原作で、ファンタジー要素を織り交ぜた物語が特徴です。この作品は、世界で18ヵ国以上に翻訳され、シリーズ累計発行部数が5,500万部を突破しています。アニメ版はNetflixなどを通じて全世界190カ国で配信され、視聴ランキングでの成功も収めています。

NFTコレクションの詳細

今回のNFTコレクションは、アニメシリーズ版『七つの大罪』から選ばれた特定のシーンをデジタルアートとして提供します。具体的には、劇場版『七つの大罪光に呪われし者たち』の場面から、主人公メリオダスと弟ゼルドリスが酒を酌み交わす一瞬を切り取ったものです。日本のアニメ業界を代表する瞬間が、NFTとして新たに生まれ変わります。

NFTコレクション概要情報

- 名称: 『YOAKE & The Seven Deadly Sins Anime Series』
- 販売場所: OpenSea
- 販売開始日: 2025年3月25日（火）14時（JST）
- 販売価格: 0.002 ETH
- 販売方式: 72時間限定（数量無制限）
- ブロックチェーン: Soneium（Ethereumレイヤー2ブロックチェーン）

代表者のコメント

株式会社YOAKE entertainmentのCBO、森山聡太氏は次のように述べています。「今回のプロジェクトによって、『七つの大罪』の新しい価値を生み出すことができ、世界中のファンとのつながりを深めることができると考えています」。またOpenSeaのCEOであるDevin Finzer氏も「YOAKEのチームと一緒に、こうした人気作品をファンに届けることができるのは光栄です」と語っています。

今後の展望

YOAKEは、統合的なエンターテインメントを提供し続けることを目指しています。今回の提携は、その第一歩として位置づけられており、Web3技術を活用した新たな体験を通じて、ファンとクリエイターの連携を深めていく方針です。これからも魅力的なコンテンツを世界に届けるため、様々な取り組みを進めていく予定です。