無印良品が贈る企画展『現在薬用植物紀行』
無印良品の主催である『現在薬用植物紀行』展が、2026年8月28日から11月23日の期間に、銀座の無印良品内にあるATELIER MUJI GINZA Gallery1・2にて開催されます。この企画展は、古来より人々が生活の中で活用してきた薬草というテーマに焦点を当てています。
薬草の歴史と文化を探る
薬草は、現代の生活にも深く根付いています。例えば、湿布に使用されるハッカや、体を温める生姜を使ったスープや薬膳料理など、身近な食材として親しまれています。その起源は一万年以上前の縄文時代にさかのぼり、当時の住居跡からも薬として使用されていた植物が発見されています。この展覧会では、各地域に特有の植物利用法や、地元に根付いた伝承を学ぶことができます。
本展では、47都道府県から選ばれた薬草の実物が展示され、地域ごとの文化や歴史に触れることができます。また、薬草の研究者である新田理恵氏と共に、日本各地の生産者やその知識を受け継ぐ人々へのインタビューを通じて、薬草にまつわる物語を探求します。
豊かな暮らしの観点
展示内容は、薬草の歴史や文化だけではありません。現代の生活の中で、どのように身近なものとして活用できるかという視点も提供されます。このような考え方は、無印良品のものづくりにおける哲学とも重なります。新しいものを取り入れるだけでなく、既に身近にあるものに目を向けることで、より豊かで充実した生活を築くきっかけが生まれます。
イベント情報
『現在薬用植物紀行』展では、関連イベントも予定されています。これらのイベントは、ATELIER MUJIの公式サイトやSNSを通じて随時発表されるので、興味のある方はぜひチェックしてください。
展覧会の基本情報
- - 会期 : 2026年8月28日(金)〜 11月23日(月・祝)
- - 営業時間 : 11:00〜21:00
- - 会場 : 無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2
- - 入場 : 無料
休館日などは店舗に準じますので、訪問計画の際には最新の情報を確認しておいてください。
未来を見据えたATELIER MUJI
ATELIER MUJIは、グラフィックデザイナーの田中一光氏によって命名された空間であり、「暮らしの原点に立ち返り、未来へ進むヒントを見つける工房」として、アートやデザインなど様々なテーマにおいて展覧会やイベントを行っています。この展覧会を通じて、薬草に関する知識を深めると共に、無印良品の文化の交差点としての役割を再確認できることでしょう。
アクセス方法
動かすことのないものがたくさんある中で、薬草やその歴史に触れ、再び近しい存在として意識できる機会を提供する本展示にぜひ足を運んでみてください。会場へのアクセスは、東京メトロ銀座線、丸ノ内線、日比谷線の「銀座」駅から徒歩3分、または有楽町線「銀座一丁目」駅から徒歩3分です。なりゆきとともに巡る、さまざまな薬草とその歴史を体験しましょう。