8月8日「サステナブルファッションの日」を盛り上げる特別企画が発表！

「サステナブルファッションの日」を祝う特別企画

2023年8月8日、サステナブルファッションの日が初めて制定され、その記念月間として様々なイベントやキャンペーンが計画されました。この取り組みは、サステナブルファッションの普及を目指す株式会社ベクトルが中心となり、一般社団法人日本記念日協会の認定を受けて開始されました。株式会社ベクトルは、東京都港区に本社を構え、サステナブルファッションNo.1カンパニーを目指しています。

記念月間の目玉企画

記念月間中には、リユースをもっと身近に感じてもらうための様々なキャンペーンが展開されます。特に注目されるのが「物々交換キャンペーン」と「ユニクロ買取保証キャンペーン」です。これにより、捨てられるファッションアイテムが減り、循環型社会の実現に寄与することを目指しています。

物々交換キャンペーン：『ごみゼロ夏祭り』

物々交換キャンペーンは8月8日から8月18日までの期間、全国のベクトル直営店で開催されます。不要な衣類を持ち込むことで、同じ点数分の商品を選べる仕組みです。持ち込んだ方には、ジュースやお菓子のプレゼントも用意されており、楽しい体験ができます。持ち込みは最大5点まで、状態が良い品物を歓迎とのことです。

ユニクロ買取保証キャンペーン

さらに、ユニクロ製品についても、最低100円での買い取りを保証するキャンペーンが実施されます。このキャンペーンは、直営店や宅配買取サービス「フクウロ」などで行われおり、参加者にはユニクロの商品を気軽に手放し、リユースを体験するチャンスが提供されます。

参加者が楽しめるイベント内容

記念月間中には、現在進行中の「ごみゼロ夏祭り」にも参加できる機会が多数あります。岡山県倉敷市のベクトル老松店では、8月8日から11日までの間、物々交換イベントが行われ、さらには子供向けの屋台や無料相談所の設置も魅力的です。家に不要なアイテムを持参し、新たなアイテムと交換する楽しさが体験できる場が提供されています。また、このイベントでは、リペア相談コーナーも設置され、修理の相談も受け付けているため、気軽に足を運ぶことができるでしょう。

『サステナブルファッションの日』の意義

ファッション業界は、環境負荷が大きいビジネスモデルが指摘されている中、サステナブルファッションは重要なテーマです。多くの衣類が廃棄される現状は、持続可能な社会にとってマイナスです。そのため、リユースやリサイクルを促す意義は極めて大きく、消費者もその行動に積極的に参加することが求められています。さまざまな取り組みを通じて、業界全体の意識改革が進むことが期待されています。