面接で本音を
2025-02-27 10:27:16

面接で本音を語ることが求められる時代の背景と実態

面接で本音を語ることが求められる時代の背景と実態



近年、就職活動を行う学生たちの意識が大きく変化しています。特に、2026年に卒業を控えている大学生や大学院生に対する調査結果からは、彼らが面接において「本音を話したい」と考える声が非常に高いという現実が浮き彫りになっています。この調査を実施したのは、東京都中央区に本社を構える株式会社学情で、約9割の学生が面接時に本音を語りたいと回答しました。

本音を語ることで得るメリット



面接でのコミュニケーションについての質問に、54.0%の学生が「本音で話したい」と答え、さらに33.6%が「どちらかと言えば本音で話したい」と述べました。合計して約9割に達します。彼らの声には「本音を隠して入社した場合、企業と自分にとってミスマッチが生じ悪影響が出る」「自分のありのままを評価してほしい」「面接官に誠意のある態度で接したい」といった意見が含まれています。こうした意識が、彼らの選考過程において「志望度」を高める一因と考えられているのです。

実際の面接での本音の実現度



興味深いことに、面接で「本音で話せている」と答えた学生は、わずか19.8%に過ぎません。「どちらかと言えば本音で話せている」と回答した学生も38.3%でしたが、総計すると約6割。面接の際に本音を話したいと考えている約9割の学生と、実際に本音を話せていると感じている約6割との間には明らかなギャップが存在します。このことは、就職活動を行う彼らのコミュニケーションの難しさを物語っています。

面接の本音が志望度を向上させる



さらに、面接で本音を語ることができると「志望度が上がる」と答えた学生は48.2%、加えて「どちらかと言えば志望度が上がる」とした学生も32.2%にのぼり、合計で8割以上の学生がこの意見に賛同しました。「本音を話すことで、自分の志望動機が鮮明になると思う」「本音で話せる企業は、私の希望に合致している」という意見が多く寄せられ、このデータからも面接での本音の重要性が伺えます。

入社後のミスマッチを避けるために



ミスマッチを避けるために、本音で語れる面接の場を重視する声も高まりつつあります。約半数を超える学生が面接時に「本音で話すことを重視している」と回答。面接が不合格であったとしても、本音を語ってそれが縁が無かったと切り替えられるという意義を見出しています。しかし一方で、面接の評価を重視する声も聞かれ、36.1%の学生が「面接官に良い印象を持ってほしい」と考えていることが明らかになっています。

Z世代の意識変化と企業への影響



このように、うら若き学生たちの就職活動における意識は大きく変わりつつあります。特にZ世代は、自分の仕事の意義やキャリアを重要視し、多様性を受け入れ、ありのままの自分を表現することを大切にしています。面接において本音を語れる企業は、彼らの希望と合致するため、採用側にも新たなアプローチが求められています。これからの採用活動では、学生だけでなく企業においてもこの変化に対応していくことが成功の鍵となるでしょう。

調査概要



この調査は、2025年1月31日から2025年2月13日の期間に実施され、対象は「Re就活キャンパス」を訪れた学生たちで、有効回答数は363件でした。この結果は、企業が学生の意識を理解し、今後の採用戦略を見直すための貴重なデータとなります。

会社情報



株式会社学情は、20代や30代の学生の就職活動をサポートし、選択肢を提供する企業です。今後も新しい世代の力を育成し、社会に貢献していくことを目指しています。


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会社情報

会社名
株式会社学情
住所
東京都中央区銀座6-10-1GINZA SIX9階
電話番号
03-6775-4819

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