哲学と心理学の融合を楽しむ新刊
株式会社西東社が新たに発表した教養書『心の深層をのぞいてみる図鑑』が、2026年2月5日に発売される。この本は、哲学と心理学の重要な用語を100語、美しいイラストと共に解説する内容となっており、知識を深めるだけでなく感性をも育む新しい試みをなしている。
用語とイラストの相乗効果
本書に収録されている用語には、哲学的概念の「考える葦」や「コペルニクス的転回」、心理学の「フェルトセンス」や「エス・自我・超自我」といったつまみ食いしてみたいアイデアがそろっている。それを描くのは、16名のイラストレーターたちだ。彼らがそれぞれの用語にインスピレーションを得て描くイラストは、読者が言葉の本質を感じる手助けをし、視覚的にも楽しませてくれる。
章立ての魅力
書籍は3つの章に分かれている。
1章では「自分を中心とした心の動き」、2章では「人間の感情や行動原理」、3章では「社会や他者との関わり」がテーマとなっている。各章に収録された用語は、テーマごとに厳選されており、幅広い視点から「心」を探求できる内容だ。
例えば、1章では「我思う、ゆえに我あり」や「主体と客体」、「タブラ・ラサ」といった哲学的概念が探求される。2章では「感情」や「ペシミズム」、「エロース」という心のゆらぎを考えるためのキーワードが提供される。最終章では、存在論的な問いを深める「イデア」や「ダーザイン」の概念が取り上げられ、多様な解釈が楽しめる。
専門家による監修
本書の哲学部分は中央大学の青木滋之教授が、心理学については立正大学の名誉教授・齊藤勇先生が監修しており、学問としての深みも備えている。厳選された用語解説は、現代の私たちにとって理解しやすく、また興味をそそる内容となっている。
読者におすすめの一冊
この書籍は、自分自身や他者の「心」を深く知りたいと願う方や、哲学や心理学の知識を創作活動に活用したい方に最適な一冊である。美しいイラストと共に楽しみながら、難解な哲学や心理学の用語を学ぶことができる。感性で学ぶ新たな形の教養書を、ぜひ手に取ってみてほしい。
本書の詳細
- - タイトル: 心の深層をのぞいてみる図鑑
- - 監修: 青木滋之・齊藤 勇
- - 発行元: 株式会社西東社
- - 発売日: 2026年2月5日(木)
- - 価格: 定価1,870円(1,700円 + 税)
- - 判型・ページ数: A5判/192ページ
- - ISBN: 9784791634590
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参加イラストレーター
参加イラストレーターには、aika inagaki、飯田愛、カタユキコ、koji、齋藤州一、すにょ、そねぽん、髙橋あゆみ、中辻作太朗、ねり、nomi ayaka、HER、hale、FUCA FUCA WHO、与、yoggの15名が名を連ねている。彼らの独自の視点が作品にどのように生かされているのか、ぜひ読みながら楽しんでほしい。