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Petit Brabancon、待望の新EP『Automata』リリース

昨年1月、豊洲PITでのワンマンライブ後、発表されたPetit Brabanconの新作EP『Automata』。その全貌が明らかになった。7月からの全国ツアーを目前に、満を持してのリリースとなる本作は、6曲入り。未発表の新曲に加え、ライブで人気の楽曲も収録された充実の内容だ。

6曲の新曲を収録！バンドの新たな一面も

今回のEPには、yukihiro作曲による重厚なインストゥルメンタル「mind-blow」、ミヤ作曲によるニューウェーブ的なメロディーが印象的なリード曲「孤動」といった新曲が収録。さらに、全国ツアーで演奏されていた「Miserable」、豊洲PITで初披露された「surely」など、ライブで人気が高い楽曲も収録されている。これらの楽曲は、従来のPetit Brabanconのイメージを覆す、グラマラスで轟音、幾何学的でアヴァンギャルド、そして煽情的な要素を含んだ、極めてエクストリームな作品となっている。マスタリングには、グラミー賞受賞エンジニアのTed Jensenが参加しており、サウンド面でも高いクオリティを誇る。

衝撃的なアートワーク！台湾のアーティストとのコラボ

EPのアートワークは、台湾のイラストレーター兼タトゥーアーティストである群氏が手掛けた。伝統的なモチーフを現代的な手法で表現した、神秘的でオリエンタルな世界観が特徴だ。無機質なエレクトロサウンドと、人間の感情を表現する力強い歌詞、そして、退廃的でサイケデリックな雰囲気は、バンドの持つ危険な魅力を見事に捉えている。

豪華限定盤＆一般流通盤

今回の『Automata』は、完全限定盤と一般流通盤の2種類でリリースされる。完全限定盤は、なんとキャンバスアート風パッケージ仕様！10インチ（約26センチ四方）のキャンバスにアートワークがプリントされ、部屋に飾ることができる。裏面には別のデザインが施され、蓄光塗料によりCDが浮かび上がるという凝った作りだ。さらに、豊洲PIT公演のライブ映像を収録したBlu-rayと、オリジナルTシャツの購入ページへのアクセスコードも付属する。

一般流通盤はCDのみのシンプルなパッケージ。完全限定盤はMAVERICK STOREとGALAXY BROAD SHOPのみでの販売で、再生産はないとのことなので、確実に手に入れたい人はお早めに！一般流通盤は、TOWER RECORDS、ヴィレッジヴァンガード、Amazonでも購入可能だ。

全国ツアー「INDENTED BITE MARK」も開催！

そして、『Automata』のリリースと同時に、7月からの全国ツアー「INDENTED BITE MARK」の情報も公開された。Zepp DiverCity(東京)を皮切りに、全国6か所を回る。チケットは既に発売中だ。

新EP『Automata』と全国ツアーで、Petit Brabanconの新たな進化を体感しよう！

『Automata』収録楽曲

1. mind-blow (作曲：yukihiro)
2. 孤動 (作詞：京、作曲：ミヤ)
3. Loser (作詞：京、作曲：antz)
4. surely (作詞：京、作曲：yukihiro)
5. Common destiny (作詞：京、作曲：antz)
6. Miserable (作詞：京、作曲：ミヤ)

Petit Brabancon Tour 2023「INDENTED BITE MARK」

7月12日(水) 東京・Zepp DiverCity
7月13日(木) 愛知・Zepp Nagoya
7月17日(月) 大阪・Zepp Osaka Bayside
7月22日(土) 宮城・SENDAI GIGS
7月23日(日) 神奈川・KT Zepp Yokohama
7月29日(土) 福岡・Zepp Fukuoka

チケット情報などは公式サイトをチェック！

関連リンク

サードペディア百科事典: Petit Brabancon Automata INDENTED BITE MARK

Wiki3: Petit Brabancon Automata INDENTED BITE MARK