YOMIKOが実現!全国の事業所が100%再生可能エネルギー
株式会社読売広告社(YOMIKO)は、国内全事業所において使用するエネルギーを100%再生可能エネルギーで賄うという偉業を成し遂げました。この取り組みは、2050年のカーボンニュートラル達成を目指す中での重要な一歩となります。
サステナビリティへの取り組み
YOMIKOが属する博報堂DYグループは、2030年までに自社のスコープ1および2の排出量を2019年度比で50%削減するという中間目標を掲げています。この目標に貢献するため、各拠点での脱炭素化が進められています。その結果、関西支社、名古屋支社、広島支社、福岡支社では、トラッキング付きの非化石証書を使い、全ての電力を100%再生可能エネルギーとすることに成功しました。
熱エネルギーのオフセット
さらに、YOMIKOは再生可能エネルギー由来のJ-クレジットを活用し、本社において使用している熱エネルギーもオフセットしました。このことにより、国内全事業所にかかる電気及び熱エネルギーが100%再生可能エネルギーになり、SCOPE2のカーボンニュートラルが実現しました。
地域貢献とビジョン
YOMIKOは「GAME CHANGE PARTNER」をビジョンに掲げており、ビジネスのみならず、社会課題の解決にも積極的に取り組んでいます。具体的には、フルファネルマーケティングを基にしたコミュニケーションデザインや、CIVIC PRIDE®を視点にしたブランディングなど、地域社会や市場に価値を提供する活動を行っています。これにより、サステナブルな成長を目指し、持続可能な社会の実現に取り組んでいます。
新しい価値創造への挑戦
YOMIKOは、生成AIやメタバースなどの先端技術を駆使したデジタルコンサルティングにも力を入れています。新しい価値を生み出すことで、共に成長する「GAME CHANGE PARTNER」としての役割を果たし続けることを目指しています。
企業の持続可能性を高め、社会に貢献するこのような取り組みは、他の企業や団体にとっても参考になるでしょう。YOMIKOの先進的な政策は、環境への配慮を示すと同時に、ビジネスの成長と地域社会の発展に寄与するものとなっています。
さらに詳しくはYOMIKOの公式ウェブサイトをご覧ください。
*「CIVIC PRIDE」は株式会社読売広告社の登録商標です。