株式会社八幡、東京エコビルダーズアワードで並々ならぬ実績を達成

株式会社八幡、東京エコビルダーズアワードでの快挙

株式会社八幡（代表取締役：篠田良章）は、2024年度の『東京エコビルダーズアワード』において、驚くべき成果を収めました。この賞は、東京都が主催し、環境性能の高い建築物の普及を推進するために設立されたものです。今年は、再エネ設備設置量部門での「リーディングカンパニー賞」と、断熱・省エネ性能および再エネ設備設置量の両部門における「ハイスタンダード賞」を受賞しました。これにより、八幡は全2賞3部門での受賞を果たし、昨年に続いて2年連続の栄冠となりました。

表彰式は2025年2月18日に東京都庁で行われ、都知事の小池百合子氏から篠田代表がトロフィーと表彰状を授与されたことは、八幡の高性能住宅への注力とその実績を改めて示すものと言えるでしょう。

高性能住宅への道

八幡は、創業以来エコで高性能な住宅の提供に努めています。特に気密性や断熱性に力を入れ、多くの新技術を積極的に取り入れてきました。篠田代表は「この高性能を実現できたのは、現場監督や専属の大工、営業スタッフの尽力の賜物です」と語り、社員の努力に感謝の意を示しました。

八幡が重視するのは、住宅性能だけでなく、施主のライフスタイルや目標に寄り添った設計です。2025年から義務化される国の基準を超えた性能を目指し、顧客が真に喜ぶ家づくりを続ける旨を表明しました。加えて、最近建てたモデルハウスを訪れることを提案し、住宅の重要性を広めたいと考えています。

環境性能の高い住宅

受賞の背景には、八幡が達成した環境性能の高い住宅提供が大きく寄与しています。報告書制度における基準を未然に達成することで、「ハイスタンダード賞」を受賞し、再エネ設備設置量で上位10社のみが得る「リーディングカンパニー賞」をも手にしました。審査員からは、特に太陽光パネルや非常用コンセント、蓄電池の設置が評価されました。

八幡は、2030年度に標準化が見込まれるZEH水準を超える住宅を提供することを掲げ、これからも高性能住宅の普及に努めていく方針です。断熱等級やエネルギー効率、気密性の強化を図り、より健康で快適な住環境を提供することを目指します。