ウォーキングアプリ「WeRUN」が医療NGOジャパンハートに協賛
株式会社シングが展開するウォーキングイベントアプリ「WeRUN」が、医療NGO団体であるジャパンハートと協力し、国内外の医療支援活動を推進する取り組みを始めました。この協賛により、WeRUN利用者は健康を促進しながら、社会貢献にも参加できる新たな機会を得ました。
WeRUNの特徴と目指すもの
WeRUNは、歩くことを通じて健康を増進し、企業の組織活性化やCSR活動を応援するアプリです。特に、医療の届きづらい地域での医療活動を行うジャパンハートとのコラボレーションは、WeRUNにとっても大きな意義があります。企業は今回の協賛を通じて、社員が参加できるイベントを通じて、社会貢献活動を行うことが可能となります。これにより、企業はブランド価値の向上や、社員の参加意欲を高めることが期待されています。
協賛内容と支援の方法
この協賛では主に以下のような支援が行われます:
1.
イベントを通じた寄付支援
- 「WeRUNチャリティウォーク」の開催、参加費の一部をジャパンハートの医療活動に寄付。
- 参加者の歩数に応じた寄付額を設定するなど。
- 企業向けのチャリティーイベントなども企画。
2.
商品の購入を通じた寄付支援
- アプリ内において、専用スマートウォッチ「WeBand」を寄付付きで販売。
3.
認知度向上支援
- WeRUNアプリ内でジャパンハートの活動を紹介し、寄付の使途を可視化。
- 共同でイベントを開催、バーチャルなルートに活動拠点を再現するなど。
このように、WeRUNは利用者や企業とともに、さまざまな形でジャパンハートの活動を支援しています。
協賛の背景と意義
この協賛が実現した背景には、まず私たちがジャパンハートの取り組みに共感していることがあります。健康促進をテーマにしたWeRUNは、医療の届きづらい地域で活動するジャパンハートの理念に深く共鳴しています。2023年には、ジャパンハートの活動を支えるために、旅行会社エイチ・アイ・エスと共催でイベントを開催しました。
さらに、企業としての健康意識や社会貢献に対する関心が高まる今、WeRUNを活用することで、企業が組織全体で持続可能な社会の実現に貢献できる場が広がっています。WeRUNを通じて「つながり」を生み出し、グローバル化に向けても積極的な取り組みを進めることも、私たちのビジョンの一つです。
WeRUNが提供する価値
WeRUNを利用することによって、参加者は単純に健康のためのウォーキングを楽しむだけでなく、社会貢献へも繋がる機会を持つことができます。ジャパンハートにとっては、寄付による医療活動の拡大や認知度向上が期待されます。一方、参加企業にとっては、CSR活動への参加が企業ブランドの向上に寄与することができるのです。
さいごに
WeRUNは、ただのウォーキングイベントアプリではありません。より良い社会の実現に向けて、企業やユーザーと共に歩みながら、持続的な取り組みを実施していく重要なプラットフォームです。私たちは、今後もジャパンハートとの協力を通じて、さらなる価値の創出を目指していきます。
会社情報:
企業名:株式会社シング(XING)
本社:大阪府大阪市西淀川区
設立:2003年
資本金:1500万円
事業内容:ウォーキングイベントアプリ「WeRUN」の開発・運営、ソフトウェア開発
公式サイト:
WeRUN