本を愛する全ての人へ、泊まれる本屋が新カフェをオープン！

新たな形の本とカフェが融合する「STAND by bookandbedtokyo」

東京・新宿に、特徴的な本屋とカフェが融合した新業態、STAND by bookandbedtokyoがオープンしました。このカフェは、泊まれる本屋として知られる「BOOK AND BED TOKYO」の最新施設です。

こだわりのメニューの数々

本日のカフェでは、特に夜の看板メニューとして新開発されたサワーが自慢です。魅力的な味わいを追求し、京都の人気サワースタンド「sour」との共同開発により、その味わいは格別。昼間には、ニュージーランド・ウェリントン発のコーヒースタンド「Coffee Supreme」の豆を用いたコーヒーも楽しめます。このコーヒーは、豊かな香りと深い味わいで、訪れる人々を魅了することでしょう。さらに、館内のフラワーコーディネートは、篠崎恵美さんが手がけ、「edenworks」が空間の美を引き立てます。

内装のデザインは「everedge」が担当しており、訪れる人々に心地よさと落ち着きを提供します。これらのコラボレーションにより、STAND by bookandbedtokyoはただのカフェではなく、心豊かな空間を提供します。

本と人がつながる場

館内には、誰でも自由に本を貸し借りできる本棚が設置されています。これは、地域社会や人々が自然に繋がる場としての役割を果たしています。JR東日本と共同で進める「心豊かな都市生活空間の創造」というプロジェクトの一環であり、訪れるたびに新たな発見があることでしょう。カフェを利用することで、訪問者は双方の体験を通じて本の魅力に触れることができ、本との新たな出会いが生まれます。

一歩踏み出す勇気

新型コロナウイルスの影響も受けつつ、BOOK AND BED TOKYOはこの新業態を立ち上げ、歩みを止めることはありません。独自のブランディングやキャンペーンを展開しつつ、地域社会に貢献していく姿勢を貫いています。店の開業に向けて、クラウドファンディングを行っており、多くのサポーターがこのプロジェクトを支援しています。この取り組みを通じて、多くの人々が一緒にこの新しい挑戦を共有し、応援する輪が広がっています。