オフィスナビが日比谷に新たな『WeWork』支店を開設し進化するビジネス環境

新しいビジネスの拠り所、WeWork日比谷支店の誕生

このたび、オフィスナビ株式会社が東京の日比谷パークフロントに新たな拠点をオープンしたことをお知らせします。この拠点は、全国8番目となる『WeWork』の日比谷支店です。2018年7月10日(火)に営業を開始し、以前から続くコワーキングの流れに新たな風を吹き込むことでしょう。

WeWorkの概要

WeWorkは、2010年にニューヨークで設立されたコワーキングスペースで、現在では世界24カ国71都市に展開しています。その特異性は、フリーランスから大企業まで、幅広い層が利用可能な点にあります。また、WeWorkの会員数は全世界で25万人を超え、単なるオフィススペースを超えたコミュニティが形成されています。これは、経済がますます国際化していく時代において、企業間のコラボレーションやイノベーションを促進する環境を生み出しています。

日比谷支店の設立経緯

東京ではこれまで神田・渋谷の2拠点で事業を展開していましたが、今後もっと多様なオフィス需要が見込まれるため、日比谷エリアへの進出が決定されました。日比谷エリアは、交通インフラやビジネスの集積が進行中であり、特に2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、今後のビジネスチャンスが期待されています。

この新支店は、地下通路を通じて内幸町駅や霞が関駅に直結しており、アクセスも良好です。働く環境として理想的な条件を整えた日比谷支店の長所は、これからのビジネスパーソンにとって非常に魅力的です。

オフィス仲介会社としてのメリット

オフィスナビがWeWork内に支店を構える理由は、単なるオフィス仲介ではなく、他の入居者との交流による新しいイノベーションや相乗効果を生むことにあります。これにより、より魅力的かつ最先端のサービスを提供し、クライアントやビルオーナーにおすすめできる多様な提案が実現します。

WeWorkは多様な働き方に応じた利用プランを備え、シェアリングエコノミーのトレンドにも対応。現代の働き方改革が進行する中、社員自身が最先端の環境で働くことで、企業全体のサービス向上につながると考えています。これにより、私たちの企業理念である「オフィスと人をより良くつなぐ」実現を目指します。