NSJAPANが中小企業向け営業支援を強化
株式会社NSJAPANは、営業人材の不足という構造的な課題に対処するため、営業支援サービス「Sales Knowledge Lab」の内容を拡充しました。これにより、中小企業が直面する人材問題やDX(デジタルトランスフォーメーション)の格差を解消しようとしています。
日本では、人口の減少に伴う労働力の縮小が進行しており、企業は必要な人材を確保することが難しくなっています。特に中小企業では、営業現場が属人化しがちで、育成や業務の改善が遅れる傾向があります。また、採用難の環境が長期化しているため、企業は「経験に依存する営業」のリスクを抱えています。
営業支援の内容
NSJAPANは、営業人材の採用に頼らず、育成と運用による解決を目指しています。新たに拡充された「Sales Knowledge Lab」では、以下のような具体的な内容が提供されます:
- - 営業プロセスの設計:ターゲットの明確化、提供価値の設定、提案シナリオや商談設計を共通言語化。
- - 運用設計:週次レビュー・KPI評価・CRM入力ルールなどの運用基盤の整備。
- - スキル定着を促す研修:動画やケーススタディを用いた学習と、1対1のコーチングによる実践支援。
- - マネジメントの強化:営業リーダー向けに育成・評価・レビューのフレームワークを提供。
- - 新規事業の支援:事業の勝ち筋を定義するサポートも行います。
このようにして、NSJAPANは営業の効率化を図りつつ、成果を向上させるための支援を行っています。
新CMの施策
また、営業人材不足やDX格差の重要性を広めるため、NSJAPANは2026年1月6日より新CMを放映します。このCMは「営業は才能ではなく再現できる技術だ」とのメッセージを伝え、営業リスキリングの必要性を多くの企業に告知・啓蒙することを目的にしています。
CMのコンセプトは、「営業を“属人”から“型”へ。育成を“根性”から“運用”へ」とされ、認知から無料診断・資料請求、導入検討までの流れを一貫して提供します。
具体的な成果
導入企業では、実際に商談化率や受注率の向上が確認されており、例えば福利厚生を提供する株式会社KOMPEITOでは、リードから商談への転換率が約10%から18%に、商談から契約への転換率も12%から20%に向上しています。営業担当者からは、「NSJAPANは外部の支援会社ではなく、共に営業を作り上げるパートナー」とのコメントも寄せられています。
今後の展望
NSJAPANは、業界ごとの営業プロセスのテンプレートを拡充し、無料診断メニューの強化やユーザー企業同士の学びを促すコミュニティ施策などを検討しています。代表の内藤氏は、「営業は技術的に磨くことができる分野であり、再現性のある型に落とし込んでいくことに注力しています」と述べています。
会社概要
株式会社NSJAPANは、東京都千代田区に本社を置き、営業研修事業や営業支援事業を展開しています。2023年に設立されたこの会社は、急激に変化する市場環境に対処すべく、中小企業が抱える課題に対する効果的な解決策を提供しています。