自然と文化を体感する旅
2025年9月20日から22日、そして26日から28日、宮古島で行われたリトリートツアーの様子をお伝えします。このイベントは、植物力研究家である織田剛氏のもと、総勢約20名が参加し、自然と文化が融合する特別な体験をしました。
ツアーのメインプログラム
つきむすびツアー
初日は、「つきむすび」という占星術講座が開催され、占星術を人生の羅針盤として活用する方法に焦点を当てました。特に、吉方位である南西へ実際に移動する体験型のフィールドワークが初めて実施され、参加者たちはその土地のエネルギーを直接感じることができました。
鍋底ツアー
次に、「通り池」の奥に位置する美しい鍋底を訪問。この地の険しい珊瑚岩の地形を進み、静かな水面に浮かぶ特別な体験を通じて、参加者たちは自然のスケールと生命力を実感しました。「深いリラックス」や「自然に包まれる感覚」を感じたとの声も多く、参加者の心に残った瞬間となりました。
モリンガ農園見学
また、通称「モリンガおじさん」こと、45年以上の経験がある農家の指導のもと、モリンガや月桃、グァバなど様々な植物を間近で観察しました。五感を使って自然と触れ合うこの体験型の学びが、参加者たちにとっての新しい気づきを生み出しました。
参加者の感想
参加した皆さんの声には、「自然のスケール・静寂・生命力を身体で理解できた」「日常の緊張がほどけ、深いリラックスを得た」「食のルーツに意識が向いた」といった感想が寄せられ、非常に充実した時間だったことが伺えました。
共感ライティング講座
次のセッションでは、「共感ライティング講座」が行われました。共感ライティングの専門家、峯山政宏氏を迎え、参加者は自らの内なる声を言葉にする方法を学びました。初日には竜宮展望台から宮古島の美しい風景を堪能し、サンセットを背景にした島唄楽宴も愉しみました。
体験の達成感
ライティング講座を通じて、参加者一人ひとりが自らの人生に新たな気づきを得るきっかけとなったことは、特に印象的です。
総括と今後の展望
株式会社フランスダイレクトでは、今後も自然体験と文化的な学びを組み合わせたリトリートを続けていく予定です。参加者が自らの可能性に気づく体験を提供し、宮古島の魅力を広く発信していく所存です。植物や自然と向き合う時間は、自己成長の貴重な機会となることでしょう。
織田剛プロフィール
織田氏は植物力研究家であり、ハーブ・ファスティングの開発者として知られています。自然や食に関する多様な知識を持ち、さまざまな講座やリトリートでの指導を通じて、人々に植物の力を伝えています。