SMBCコンシューマーファイナンス、金融リテラシー授業をmanagaraと開講

新たな金融教育への一歩

SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、オンライン専門大学「ネットの大学🄬managara」と手を組み、金融リテラシーに特化した体系的な授業を開講しました。この授業は将来の生活設計に欠かせないお金の知識を深めることを目的としており、同社の社員が講師を務めます。

金融リテラシー授業の内容

新たに開講される「金融リテラシー」科目は、選択必修として位置づけられています。全15回の授業を通じ、学生はお金に関する正しい知識や判断能力を習得します。特に、この授業は初心者向けに設計されており、お金にまつわる重要なテーマを深く掘り下げていきます。例えば、家計管理やローン、消費者トラブルといった具体的な内容が扱われます。

授業の流れ

授業は以下の内容に基づいて進行される予定です：
1. 人生100年時代の金融リテラシー
2. 家計管理の実践的方法
3. ローンや労働問題の基礎知識
4. 契約と消費者トラブル
5. 金融トラブルの事例と対策
6. お金の信用の重要性
7. 日本銀行や金融機関の役割
8. 貿易、インフレ、デフレの仕組み
9. 各回の振り返り
10. 金融商品の種類とポイント
11. iDeCoやNISAの理解
12. 保険の基礎知識
13. 年金と税金の役割
14. 社会保障制度の理解
15. 再度の振り返り

このように、体系的にお金に関する知識を学ぶことで学生は、将来のライフプランを視野に入れた判断力を身に着けることが期待されています。