日本語教育フォーラム
2026-11-06 13:24:39

先生同士の専門性を深める「日本語教育 実践フォーラム」開催報告

日本語教育 実践フォーラム開催報告


2026年10月30日、株式会社HandsOn AIが主催し、グレイドパーク新宿西口で行われた「日本語教育 実践フォーラム」は、26校の日本語学校から40名の先生方が参加しました。このイベントは、教育の現場での実践や課題を共有することを目的とし、参加者が自校の取り組みを見つめ直す機会を提供しました。

フォーラムの目的


本フォーラムは「学校の垣根を越え、実践を共有し、共に学び合う」をテーマに、教育現場で抱える課題を持ち寄ることにより、学校間の新たなつながりを生み出すことを目指しています。今回のテーマは「学習者の自律的な学びを、学校はどう支えるか。」という重要な課題に焦点を当てました。

神吉宇一教授の講話


武蔵野大学の神吉宇一教授が「参照枠と自律的学習・agency」というテーマで講演を行いました。彼は、参照枠を試験の基準としてだけではなく、教育理念を理解することの重要性に触れました。また、学習者の自律性は静的な能力ではなく、環境との相互作用によって培われるものであると指摘しました。参加者は、学校や教師がどのように環境を整えるべきかを考える貴重な時間を持つことができました。

パネルディスカッション


次に、日本語教育の実践者3名が登壇し、パネルディスカッションを行いました。テーマは「学習者の自律的な学びを、学校はどう支えるか。」以下の3名がパネリストとして参加しました。
  • - 山本 弘子氏(カイ日本語スクール代表)
  • - 神 恵介氏(新世界語学院 校長)
  • - 北 琢磨氏(アリス日本語学校横浜校 教務主任)
モデレーターは神吉宇一氏が務めました。

学習者が自ら学びたくなる仕組み


ディスカッションでは、学習者の意欲を高めるための取り組みが紹介されました。ポイント制度やゲーミフィケーションの活用、授業後の自己振り返りなど、具体的なアイデアが学び合われました。学習者自身が目標を考える機会を創出することが重要であるという意見も交わされました。

AI時代に求められる日本語学校の価値


AI技術の普及が進む中で、対面の日本語学校がどのような価値を提供できるかについても議論されました。AIを活用した教材作成やフィードバックが教育の質の向上に寄与する可能性が示され、地域社会との連携や、多文化共生に基づく学びの重要性が再確認されました。例えば、実社会での体験を通じて学ぶことが、学習成果に直結することが強調されました。

グループワークの実施


フォーラムの後半には、参加者間でのグループワークが実施され、自由に意見を交換したり、自校の実践で役立つアイデアを話し合ったりしました。各グループは活動をまとめ、全体での共有を行い、参加者同士の更なる交流が深まりました。

満足度と期待


イベント後のアンケート結果では、参加者の平均満足度は10点満点中9.2点に達し、80%が9点以上という高評価を得ました。参加者からは他校との意見交換が貴重だったとの声が多く寄せられ、今後も定期的にこのような実践の共有の場が求められていることが示されました。

HandsOn AIのビジョン


HandsOn AIの目的は、日本語教育機関向けにAIを活用し、教育現場をサポートすることです。イベントではAI日本語会話能力測定のデモや、校務の効率化を図るシステムの構想も実施し、教育の現場での適応性が強調されました。

このフォーラムは決して一回限りのイベントに終わることなく、今後も教育現場の先生方がなどと連携し続け、互いに学び合えるコミュニティを築くことを目指しています。日本語教育がさらに充実したものになるよう、HandsOn AIは全力を尽くして活動していきます。


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会社情報

会社名
株式会社HandsOn AI
住所
東京都江東区東陽2丁目3番地6
電話番号

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