横浜に新たなショートステイ施設「横浜能見台ケアセンターそよ風」が開設
2025年12月1日、神奈川県横浜市に、株式会社SOYOKAZEが運営する新しい介護施設「横浜能見台ケアセンターそよ風」がオープンします。本施設は手ぶらで泊まれるショートステイと、様々な体験型プログラムを提供するデイサービスを組み合わせた画期的な施設です。
おでかけ感覚で楽しい介護施設
「横浜能見台ケアセンターそよ風」は、介護施設としての機能にとどまらず、利用者がまるでおでかけをする感覚で訪れることができる場所を目指しています。この新しい居場所では、心身のリフレッシュが促進され、思い出に残る体験が提供されることを目指しています。施設は、定員35名のデイサービスと20名のショートステイを備えており、訪れる方々に多様な過ごし方を提案しています。
特徴的なショートステイサービス
ショートステイに関しては、利用者が準備を必要とせず、手ぶらで泊まれるのが大きな魅力です。パジャマや歯ブラシ、タオルなど、必要なアメニティを一式そろえているため、急な宿泊が必要な際にも安心して利用できます。施設は淡い色調の落ち着いた空間が広がっており、思いやりを持ったサービスを提供しながら、居心地の良い環境を演出しています。
さらに、IoT機器を活用した睡眠モニタリングにより、利用者の生活リズムを整え、在宅生活がより快適になるようサポートします。施設の名は「栞(しおり)」と「紬(つむぎ)」と名付けられ、訪れた方とのご縁を大切にする思いが込められています。
多彩なデイサービスプログラム
デイサービスでは、室内小型ドローン競争やスナッグゴルフ、ボッチャといったアクティビティを通じて遊びながら学び、日常とは異なる経験を楽しむことができます。最新の機能訓練機器も取り入れ、毎日楽しみながら通える環境を整えています。利用者は午前中にアクティビティを堪能し、午後はリフレッシュのための入浴を楽しむことで、日常に近いリズムで過ごせます。これにより無理なく自然な生活を維持できるのです。
また、曜日ごとに異なるプログラムを設定し、「今日は〇〇の日」と予定することで、訪れる楽しみが増すよう工夫されています。職員は温かいケアを提供するだけでなく、利用者が楽しめるようサポートします。
介護業界のリーディングカンパニー
株式会社SOYOKAZEは、「そよ風」ブランドのもと、全国的に介護サービスを展開しています。同社のショートステイ施設数は業界第1位とされ、特色ある複合型施設を数多く運営しています。今後も、高齢者が自分らしく安心して生活できる社会の実現を目指して、さらなるサービス向上に取り組んでいく所存です。
施設詳細
- - 施設名称: 横浜能見台ケアセンターそよ風
- - 所在地: 神奈川県横浜市金沢区能見台2-1-4
- - 開設日: 2025年12月1日
この新しい介護施設は、単なる「介護」を超え、利用者が楽しめることを重視した新たなスタイルの介護サービスを提供します。心と体がリフレッシュできる癒しのスポットとして、多くの方々に利用していただけることを期待しています。