かながわパフォーミングアーツアワード2025 ファイナル
2025年に開催される「かながわパフォーミングアーツアワード」のファイナル上演団体が、ついに発表されました。このアワードは、多様な舞台芸術の発信の場として注目を集めているイベントです。最終審査は、2025年3月16日(日)に行われ、その結果も期待されています。
1. 概要
今回、57の応募団体から選ばれた6団体が上演を行います。その中には、神奈川県の高等学校などに在籍する生徒たちによって構成される団体から選ばれた2つの団体も含まれます。各団体は、30分以内のパフォーマンスを披露し、観客の前でそのクオリティを競い合います。
2. 日時と場所
この競演は、2025年3月15日(土)及び16日(日)の2日間、KAAT神奈川芸術劇場大スタジオにて開催されます。両日ともに11時から開演し、16日の審査結果発表が待たれます。
3. 上演団体
上演する団体は以下の通りです(50音順):
- - 抗原劇場(東京都)
- - 一般社団法人ハイドロブラスト(埼玉県)
- - SR/Yuria Onishi(東京都)
- - エンニュイ(東京都)
- - 金子美月(神奈川県)
- - Chapter(東京都)
また、「22世紀飛翔枠選抜大会」からの選抜団体は、決定次第、公式ウェブサイトで発表されます。
4. アワードの賞金と特典
審査で輝く団体には、以下の賞金と特典が用意されています:
- - グランプリ:賞金100万円、トロフィー、神奈川県立青少年センタースタジオHIKARIでの上演権
- - MVP賞:賞金20万円
- - オーディエンス賞:神奈川県立青少年センタースタジオHIKARIでの上演権
これらの賞は、作品のクオリティを競うだけでなく、将来の舞台芸術に携わる人々の活躍にもつながります。
5. 審査委員
審査員のラインナップには、業界で著名な専門家たちが揃っています:(50音順)
- - 稲葉賀恵(演出家)
- - 笠松泰洋(作曲家)
- - 楫屋一之(舞台芸術プロデューサー)
- - 北村明子(振付家・ダンサー)
- - 西尾佳織(劇作家・演出家)
- - ひびのこづえ(コスチューム・アーティスト)
- - 矢内原美邦(振付家・劇作家・演出家)
各審査員が持つ視点や経験が、受賞者選定に大きく影響します。
6. チケット購入情報
チケットは、2024年1月16日から販売開始されます。各種チケット販売サイトや電話でも予約可能です。料金は、一般は1,000円、高校生以下は500円(未就学児の膝上鑑賞は無料)です。
7. 取材について
取材を希望される方は、2025年3月12日までに指定の連絡先へお問い合せをお願いします。取材機会は貴重なため、早めのご連絡をお待ちしています。
参考情報
かながわマグカル演劇フェスティバル(マグフェス’25)も、2025年1月から3月にかけて様々な演劇やダンスの公演が行われます。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
この「かながわパフォーミングアーツアワード2025」は、次世代の舞台芸術を代表するイベントとして、多くの期待が寄せられています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。