コロナ禍でも学びを支える！大学受験模試解説動画の無償公開

コロナで学びを止めない！大学受験模試の解説映像授業無償公開

近年、多くの高校生が日本大学に進学を希望している中、約30,000人の生徒が在籍する日本大学付属校26校では、毎年内部進学を決定する試験が行われます。しかし、今年はコロナウイルスの影響で、多くの学校が夏期講習会を開催できず、受験対策が困難になっています。

この状況を受けて、株式会社Wenessは大学受験模試に対する解説動画を116本制作し、日本大学付属校へ無償で提供することに決めました。また、「コロナでも学びを止めない」という理念の下、これらの映像授業を一般公開することにしました。

日本大学付属校に提供した116本の映像授業とは？

提供された116本の解説動画は、英語、数学、国語、理科、地歴公民など計12科目にわたり、日本大学基礎学力到達度テストに完全対応しています。この動画は、Wenessが開発した特許出願中の『ハイブリッド手元動画』を採用しており、学習効果を高める工夫がなされています。

短く、わかりやすい授業が可能に

Wenessの映像授業は、受験生が自信を持って問題を解ける視点を身につけるために設計されています。読解問題での『推測』や『解釈』による誤答を避けるため、短時間での解説が可能なデジタル形式を採用しています。この方式によって、生徒は集中しやすく、短時間で視聴を終えることができるのです。

例えば、国語や英語の問題に対するアプローチが非常に明確に示されており、選択肢との照合や事実に基づいた解答方法が学べます。

116本オリジナル映像授業の内容

- 対象科目: 英語、文系数学、理系数学、国語（現代文・古文・漢文）、物理、化学、生物、地学、日本史、世界史、地理、倫理政経
- 動画本数: 116本
- 一般公開期間: 2020年9月1日〜2020年12月31日

これらの映像授業は、WenessのホームページでIDとパスワードを取得することで、全て無料で視聴可能です。簡単に必要事項を記入すれば、受験対策に役立てることができます。

生徒や教員からの声

生徒たちからは、「テストだけでなく動画もあるので非常に助かった」という声が多く、教員からは「夏期講習が開催できない中、この解説動画は本当にありがたかった」という感謝の言葉が寄せられています。これらのコメントから、Wenessの取り組みが多くの人々の学びを支えていることが伺えます。

株式会社Wenessについて

Wenessは、教育のクオリティを向上させるために設立された企業であり、教育プロジェクトや教育メソッドの導入支援を行っています。大手教育関連会社の出身者から成るチームが、高難度の教育サービスを提供し、多くの高校、大学、専門学校と協力して教育改革に取り組んでいます。代表取締役社長の伊藤太氏は、様々な教育関連の著書も執筆しており、教育界での影響力を持っています。

コロナ禍で困難に直面する中でも、Wenessは生徒たちの学びに寄り添い、新たな形での教育支援を行っています。今後も、多くの人々がこの映像授業によって効果的に学べることを期待しています。