佐々木秀実ライブレポ
2025-10-25 06:25:37

佐々木秀実が魅せた至極のライブ、秋のリサイタルを盛況に開催

至極のライブレポート:佐々木秀実 秋のリサイタル



2023年10月24日、東京・なかのZEROで開催された佐々木秀実の秋のリサイタル「今、あなたに届けたい愛のうた」が、彼女のファンにとって忘れられない一夜となりました。このイベントは、シャンソンの名曲から昭和歌謡まで、全25曲を熱唱する豪華な内容で、会場は500人の観客で満席となり、佐々木さんの魅力全開のパフォーマンスが繰り広げられました。

第1部:ピアノとともに



第1部では、佐々木秀実さんはシックな黒のロングドレスで登場。最初の曲は「愛はあなたのように」で、自身の想いを込めた挨拶から始まりました。「本日はピアノ一本で愛を語るように歌いたい」と語った彼女は、シャンソンの名曲を次々に披露します。「サンフランシスコの6枚の枯葉」や「スカーフ」、「アコーディオン弾き」など、聴き手を魅了する彼女の歌声が会場に響き渡りました。

第2部:赤いドレスでの熱唱



第2部では、真赤なドレスを纏い、生バンドの伴奏のもと「誰もいない海」で幕を開けました。この部では、懐かしい昭和の名曲を中心に、笠置シヅ子の「東京ブギウギ」や、水原弘の「黄昏のビギン」、江利チエミの「テネシー・ワルツ」など多彩な楽曲を熱唱。特に、美空ひばりへの敬意を込めたメドレー(「真赤な太陽」「東京キッド」「リンゴ追分」)は、多くのファンの心を掴み、感動を呼び起こしました。

佐々木さんは、森山良子の「30年を2時間半で・・・」を洒脱なトークを交えながら歌い上げ、笑いに包まれる時間も提供しました。その後、初披露となる昭和シャンソンメドレーは、観客との距離を縮める形で歌い上げ、全体の雰囲気を一層盛り上げました。

フィナーレとアンコール



ライブの最後は、再びステージに戻り「愛の讃歌」を熱唱。感動の拍手は鳴りやまず、アンコールに応えた彼女は「落葉松」と「愛をありがとう」を歌い上げ、充実したライブの幕を下ろしました。佐々木秀実さんならではの歌の幅と表現力で彩られたこの秋のリサイタルは、観客にとって一生の思い出に残る素敵な時間となったことでしょう。

今回のリサイタルは、シャンソンから昭和歌謡に至るまで、バラエティ豊かな選曲で織り成され、佐々木秀実さんの歌声を心から楽しむことができました。このような素晴らしいパフォーマンスを通じて、彼女がどれほど多くの人に愛されているかが、改めて確認できた一夜でした。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

会社情報

会社名
日本コロムビア株式会社
住所
東京都港区南青山6-10-12フェイス南青山
電話番号
03-5962-6990

トピックス(音楽・ライブ・コンサート・ラジオ・アイドル・フェス)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。