EC業務の自動化を加速する新ソリューションの登場

EC業務の効率化を実現する新しい試み

エターテイメントな時代の中で、EC業者にとって業務の自動化はもはや避けられない課題となっています。そこで、テープス株式会社とオートロ株式会社が手を組み、EC業者向けの統合的ソリューションを提供開始することになりました。この取り組みは、両社の強みを結集したものです。

提供背景

テープスが提供する「TēPs」は、ECモール、チャットツール、さまざまな業務効率化ツールをノーコードで連携できるパワフルなツール。ユーザーはプログラミングの知識がなくても、APIを介してシステム間のデータ連携を容易に実現できます。

しかし、APIが存在しないシステムやデータ連携が難しいケースもあります。その際に、オートロが展開するRPA「AUTORO」が登場します。AUTOROは、画面操作による業務プロセスの自動化も可能で、APIがないサイトでも機能します。

この2つのツールを組み合わせることで、これまで自動化が難しかった業務プロセスを効率化し、業務全体の流れをスムーズにします。

ソリューションの特長

提供されるサービスは、設計から導入、実装、保守までを一括してサポートします。AUTOROのスタッフが、EC業者の業務特性に即したフロー設計を行い、最適なプランを提案します。加えて、必要に応じてプランを月単位で変更することも可能です。

料金は月額7万円からと手頃で、個々の企業に合わせたプラン設計がなされます。このように、柔軟性のある価格設定も業務自動化を後押しします。

活用シーン

この新たなソリューションは、EC業者にとっても様々な場面での活用が期待されます。例えば、APIで取得できないWEBサイトの情報をもとに施策を行う際や、基幹システムとECモール、カート、CRMツールを統合する場面で効果を発揮します。また、RPAを活用することで、ECの受注や売上情報を基幹システムに連携することも可能となります。

AUTOROとテープスについて

「AUTORO」は、ノーコードで業務の自動化を素早く実現できるロボットで、API連携機能が標準装備されています。定額での利用が可能で、コストパフォーマンスも非常に良いです。質問をいつでもできるチャットサポートも整っており、契約後も安心して業務自動化が進められます。

一方の「テープス」は、プログラミング知識がなくても自社の業務を自動化できるノーコードワークフロービルダーです。日々利用する各種サービスとAPIを介して連携できるため、幅広い業務に対応可能です。