東洋大学陸上競技部とTherabodyが手を組む
この度、ユナイテッドスポーツブランズジャパン株式会社が、米国のウェルネステックブランド「Therabody」と協力し、東洋大学陸上競技部の長距離部門とのコンディショニングサポート契約を締結しました。この契約により、全選手がTherabodyの製品を用いて、コンディショニングを強化し、さらなるパフォーマンス向上を目指します。
Therabodyの役割と期待
Therabodyが提供する製品には、選手のケガ予防やリカバリーを支援するための「セラガン」や「リカバリーエア」などが含まれています。これらのツールは、トレーニングや競技後のケアに活用され、選手たちが最高峰のパフォーマンスを発揮できるようにサポートします。特に、長距離選手にとっては、日常的に高強度の練習を行う中で、質の高いコンディショニングが不可欠なのです。
監督の酒井俊幸は、次のようにコメントしています。「選手たちが日々の練習や試合で最高のパフォーマンスを発揮するためには、リカバリーとケアが非常に重要です。Therabodyの製品を使いこなすことで、選手たちの意識も高まり、コミュニケーションが活性化することを期待しています。」
セラガンを実際に使用した選手の声
選手たちからも、Therabody製品の効果について高い評価が寄せられています。一部の選手は「トルクが大きく、筋肉がしっかりとほぐれる」と述べ、また「持ち手のデザインが優れていて、ケアが難しい部位にも届き、すぐに効果を感じることができる」と語っています。また、朝のポイント練習前に使用することで、普段の練習状態を整えることができたとの声もあります。
Therabodyの背景
Therabodyは、2007年に生まれたウェルネステックブランドで、米ロサンゼルスを拠点に展開しています。創業者のDr.ジェイソンは自らのケガからヒントを得て、パーカッシブデバイス「THERAGUN」を開発しました。このデバイスは、全世界の選手やトレーニング機関で信頼性が高く、現在は60カ国以上で愛用されています。Therabodyの製品は、常に進化を続け選手をサポートし続けています。
最後に
今回の契約締結を皮切りに、東洋大学陸上競技部がどのように今後のシーズンで成果を上げていくのか、注目されます。Therabodyの製品を活用し、選手たちが新たな高みを目指す姿勢を期待しましょう。今後の活躍に目が離せません。