温泉地の活性化に貢献するバスクリンの寄付活動について

温泉地活性化の新たな取り組み

バスクリンの「日本の名湯」応援プロジェクト

株式会社バスクリン（本社：東京都千代田区、社長：三枚堂正悟）は、全国の温泉地を活性化するための「日本の名湯」応援プロジェクトを実施しています。このプロジェクトでは、温泉タイプの入浴剤「日本の名湯」シリーズの売り上げの一部を寄付し、地域振興をサポートしています。2021年から始まったこの活動は、コロナによる観光客の減少や、その影響を受けた経営環境の変化を受け、温泉地の支援を目的としています。特に、今回は11月20日に全国21か所の温泉地に対し、寄付を行いました。

実施される寄付金の総額は2,100万円で、各温泉地には100万円ずつ贈られます。この寄付金は、各温泉地が独自に策定した活性化のための「アクションプラン」に活用される見込みです。さらに、第一弾のプロジェクトとして2021年8月から2023年8月まで行われた寄付金総額は、およそ57,119,566円に達しました。

温泉地からの感謝の言葉

寄付を受け取った各温泉地からは、感謝のメッセージが寄せられています。例えば、長湯温泉観光協会の会長である首藤文彦氏は、「この度の寄付金、誠にありがとうございます。長湯温泉の周辺整備のアクションプランに活用させていただきます。」と述べ、地域の特色ある温泉を活用した取り組みへの期待感を示しました。また、龍神温泉協会の会長、龍神享一氏も「この度は多大なご寄付を賜ります事、地域一同改めて御礼申し上げます。」とコメントし、地域全体の支援の重要性を強調しました。