近大ICTイチゴ
2026-11-06 17:06:34
アドベンチャーワールドが贈る「近大ICTイチゴ」アフリカゾウへのプレゼントイベントについて
アドベンチャーワールドが贈る特別イベント
和歌山県白浜町に位置するアドベンチャーワールドでは、2026年11月13日から11月15日にかけて、特別なイベントが開催されます。これは、近畿大学(以下、近大)が開発した「近大ICTイチゴ」をアフリカゾウにプレゼントするというものです。この日程は、語呂合わせで「いい(11)イチゴ(15)」として知られ、イチゴ愛好家にとっても特別な意味を持つ日です。
このイベントでは、約10kgのイチゴの山が用意され、アフリカゾウたちに提供されます。来場者には、ゾウたちが器用に鼻を使ってイチゴを食べる様子を間近で観察する機会があり、この特別な体験を共有することができます。
近大ICTイチゴの魅力
「近大ICTイチゴ」は、アドベンチャーワールド内で暮らす草食動物たちの糞を堆肥化して育てたものです。近大の農学部が採用した「近大ICT農法」という先進技術を使い、パーク内での土壌や水分、温度の管理を徹底的に行って育てられました。これにより、動物たちの糞を資源として利用しても、品質は十分に満たされる美味しいイチゴが誕生したのです。
この取り組みは、持続可能な農業の重要性を伝えることを目的としており、環境に配慮した循環型の農業を推進する試みとして注目されています。2025年9月から始まった栽培プロジェクトでは、2026年1月には初収穫を果たし、その後冷凍保存を行ったイチゴを、動物たちのおやつとして提供するのは今回が初めてとなります。
近大ICT農法とその効果
近大ICT農法は、少子高齢化や農業従事者の減少といった社会問題に対する解決策となることを目指しています。この農法では、土壌センサーや日照センサーを活用し、温度や水分をリアルタイムで管理しています。そのため、農業初心者でも簡単に栽培ができるようになり、安定した収穫量の確保が期待されています。
また、温度センサーと連動したハウスの自動開閉システムにより、ハウス内の環境が最適に保たれるため、作物の品質も向上します。これにより、無駄な水や液肥を減らしつつ、高品質な農産物を継続的に生産することが可能になります。
産学連携の新たな形
近大とアドベンチャーワールドは、2017年の産学連携協定に基づいて共同研究を行ってきました。これまでにも、動物の繁殖や保全に関する研究が進められており、その一環としてイチゴやメロンが動物たちの食事として提供されています。今回のイベントは、こうした取り組みの最新の成果を示すものです。
イベント概要
イベントは、2026年11月13日から15日までの3日間に渡り、午前10時40分から11時00分まで開催されます。観覧は無料ですが、アドベンチャーワールドへの入園料が必要となります。動物の体調や天候によるイベント内容の変更も考慮されているため、訪問予定の方は事前に確認しておくことをお勧めします。
近大ICTイチゴをアフリカゾウが食べる姿を観察しながら、動物と環境の循環について考える機会を得られるこのイベントに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。そして、イチゴの美味しさや農業の未来について、一緒に考える体験を楽しんでください。アドベンチャーワールドで待っています!
会社情報
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学校法人近畿大学
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