手打ちおろし金の新たな極み『百代おろし器』が登場
新しいおろし器として、株式会社ロジャース(本社:岡山県岡山市)が手掛けた「百代おろし器」が、2024年8月25日から9月29日の間、応援購入サイト「Makuake」で先行販売を開始します。この商品は、江戸時代から続く技法を現代に引き継ぎ、手作業で一つ一つ丁寧に作られています。
百代おろし器の魅力
1. 斜めラインの手打ち技法
百代おろし器の最も顕著な特徴は、その独特な斜めラインの目立てにあります。この技法は、高度な職人技が求められ、他に類を見ないものです。一般的なおろし器は裏側に穴が開いているため、材料が下に落ちる仕組みですが、百代おろし器はこの穴がなく、材料が自然に滑り下がる感覚を体験できます。これにより、薬味やお野菜、果物の風味を最大限に引き出すことが可能です。
2. 職人のこだわり
このおろし器は、彫師・新家崇元によって全て手作業で製造されています。1日あたりの生産量はわずか3枚という貴重な逸品です。また、大根の皮をむかずにそのまますりおろせるのも特徴です。栄養を逃すことなく、余分な手間を省くことができます。さらに、棕櫚製のタワシもセットになっており、和歌山県の深海産業で丁寧に手作業で作られたものです。
3. 食材本来の風味を生かす
百代おろし器は、機械では得られない微細な粒を残し、材料の風味と食感を最大限活かします。煮込み料理においても、野菜の存在感が色濃く残り、奥深い味わいを楽しめます。さらに、使いやすい設計で、手に馴染む重さと形状により、安定しておろすことが可能です。
文化的背景と開発の思想
日本の伝統的なすりおろし文化は、赤ちゃんの離乳食や高齢者の食事など、多様なシーンで利用されています。このおろし金はそんな文化を受け継ぎながら、「生涯にわたり使えるアイテム」としての意義を持ちます。開発背景には、昔からの道具を今の技師でアップデートしたいという想いが込められています。
商品情報
- - 商品名:百代おろし器(専用棕櫚製タワシセット)
- - 価格:19,800円(税込・送料込)
- - 発売日:2024年8月25日
- - 販売ルート:Makuake先行販売(終了後、一般販売の予定あり)
- - プロジェクトページ:Makuakeプロジェクトページ
百代おろし器は、その優れた機能性だけでなく、見た目にも美しく、食卓に彩りを添える逸品です。贈り物としても最適で、日常の食事をさらに豊かにするアイテムとして、ぜひ注目していただきたい商品です。
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社ロジャース
TEL:086-728-5471(受付時間10時~17時、土日祝を除く)
Mail:
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HP:
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