FLUXがシリーズCラウンドで60億円の資金調達を実施
AI時代における企業の理想的なパートナーとしての役割を果たす株式会社FLUX(フラックス)は、最近、系列Cラウンドにおいてコンソーシアムから総額60億円を調達したと発表しました。この調達は、JICベンチャー・グロース・インベストメンツをリード投資家として、株式会社NTTデータやSalesforce Venturesなどの著名投資家も参加しています。今回の資金調達により、FLUXの累積調達額は約160億円となります。セカンドクローズは2026年内を見込んで実施される予定です。
資金調達の狙い
近年、企業におけるAI活用は競争力向上や事業成長のための重要なテーマとして認識されています。しかし、AIを実際の企業価値向上に結びつけるためには、業務の評価から効果的なデータ活用、AIモデルの開発に至るまで、一連のプロセスが欠かせません。このため、多くの企業では専門人材が不足しており、外部のパートナーとともに進める必要性が高まっています。
FLUXはこのような企業の課題を解決するべく、「AIイネーブルメントパートナー」としての新たなアプローチを提唱しています。自社でのAI開発実績を利用し、企業のニーズに合わせた包括的な支援を行います。具体的には、業務の評価や戦略策定、データ整備、AIモデル開発などをワンストップで提供します。
AIイネーブルメントパートナーの特長
1.
高度な専門性に基づく知見提供: 自社でのAI開発実績から得た豊富な知識を活用。
2.
ビジネスとAIの融合: FDE(Forward Deployed Engineer)を中心にチームが支援し、ビジネスニーズに合ったAI提案を行います。
3.
人材採用支援: 専門人材紹介チームによる人材の内製化支援も充実しています。
FLUXのサービスは、金融、IT、通信、製造、消費財など多様な業界のエンタープライズ企業で導入が進み、月次の売上高は前年同月比で約3.1倍、従業員数も約2.3倍と急成長を遂げています。
投資家からの期待の声
新たに出資したJICベンチャー・グロース・インベストメンツの木村氏は、AIの実装における企業の競争力向上が重要な経営課題であると指摘。FLUXのAI技術とビジネスプロセスの統合支援に大きな期待を寄せています。
また、NTTデータの山中氏も、AIを用いた事業変革が求められている中で、FLUXとの提携を通じてさらなる企業価値向上の実現に努めると述べました。Salesforce Venturesの浅田氏も、FLUXのAI活用の深化に対し高く評価し、企業の経営戦略としてのシームレスな変革の重要性を強調しています。
FLUXが今回のシリーズC資金調達を契機にAIイネーブルメントパートナーとしての役割を強化し、企業のAIトランスフォーメーションを支えていくことが期待されます。全ての企業が技術の恩恵を最大限に享受できる未来を目指し、FLUXはさらなる成長を続けていくでしょう。
FLUXについて
株式会社FLUXは、AI時代における企業のベストパートナーとして企業のデジタルトランスフォーメーションを加速させるべく活動しているスタートアップです。所在地は東京都港区赤坂で、代表の永井元治氏が率いるこの会社は、AIに関連した様々な分野での知見やリソースを集め、企業の成長を支援しています。
今後もFLUXは、AIイネーブルメントパートナーとしての提供価値を一段と拡大し、多くの企業のAIトランスフォーメーションを支えていくことを目指していきます。