光永亮太の新曲
2021-07-28 00:00:02
光永亮太、故郷への想いを込めたバラード『風の街』配信開始
シンガーソングライターの光永亮太が、10年ぶりに自身の名義で新曲を発表しました。その名も『風の街』。この感動的なバラードは、彼の生まれ育った故郷をテーマにした楽曲であり、7月28日より各音楽配信サイトで全世界配信がスタートしました。また、同日にはYouTubeチャンネルにてミュージックビデオも公開され、話題を集めています。
『風の街』は元々2014年に御神輿の睦会の創立50周年を祝して制作された曲です。以来、光永はライブでこの曲を大切に歌い続けており、多くのオーディエンスの心に響いてきました。特に、歌詞に込められた故郷への思いに共感し、多くの人々が涙を流すことから、「泣きの1曲」として親しまれています。今回は、彼のキャリアの中でも特別な意味を持つ曲が、再び世に出る重要な機会となりました。
この曲は、光永が参加する「Legato」プロジェクトからの第一弾リリースでもあります。このプロジェクトには、中西圭三やISEKI、Naomi YoshimuraといったJ-POP界の名シンガーたちが集結し、今だからこそ響く楽曲を届けようとしています。
ミュージックビデオには、モデルや俳優として多くの雑誌で活躍する櫻井貴史が起用されました。長年のキャリアの中でMVへの出演は初めてのことだそうで、彼は楽曲タイトルにある風を感じた瞬間に故郷を思い出す主人公の感情を見事に表現しています。撮影地には、光永自身が思い入れのある店や風景が多く登場し、視聴者に強いリアリティを感じさせる作品となっています。
光永はこの楽曲について、自身の故郷を離れて初めてその美しさを実感したと語っています。彼は、記憶を辿ることで甦る懐かしい風景や友人の笑い声、風の匂いを思い出しながら、コロナ禍で帰省が難しい今だからこそ、この曲を通じてリスナー一人一人が「愛するまち」を再確認できることを願っているとのことです。
また、MVに出演した櫻井も楽曲に感動し、自らの故郷を思い 出したとコメント。深いメロディーと切ない歌詞が彼の心を揺さぶり、特に歌詞に出てくる「星になったあの人」を通じて、亡くなった祖母との思い出がリンクした体験を語っています。
この曲『風の街』は、7月28日より各種ダウンロードサイトやストリーミングサービスでの配信が開始されました。歌の背後には多くの思いが込められており、これを聴くことで自身のルーツを振り返る機会となることでしょう。
さらに、Legatoプロジェクトは毎月新たな楽曲を発信し、過去と未来を繋ぐ音楽を届けていくとしています。このプロジェクトを通じて、J-POP界の名シンガーたちがどのような楽曲を届けてくれるのか、今後の展開にも期待が高まります。
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