アイリスオーヤマ、生鮮食品向けの新たな什器シリーズを展開
アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市)は、この度新たに生鮮食品向けの自社ブランド什器の販売を開始します。第1弾として発表されたのは、スーパーマーケットやドラッグストアの青果売場に特化した青果台「アレンジシリーズ」と「リレイシリーズ」です。これらの製品は、2026年の8月31日から市場に登場します。
小売業界が直面する課題
近年、小売業界は様々な危機に直面しています。物価の高騰やサプライチェーンの不安定化により、商材の仕入れ価格が上昇しているだけでなく、人手不足も影を落としています。そのため、限られた人員で売場を運営する効率化が求められています。
青果売場においては、各品目ごとに必要な管理条件が異なるため、商品補充や陳列変更、廃棄処分の判断には非常に多くの手間がかかります。さらに、季節や天候に応じてフレキシブルに売場を調整する必要があり、これが店舗の運営に大きな負担を強いています。そこで、ユーザーにとって使いやすく、魅力的な売場を提供できる什器に対する需要が高まっています。
新たな青果台「アレンジシリーズ」と「リレイシリーズ」
「アレンジシリーズ」は、フラットな陳列面パネルが特徴です。このパネルは、様々な商品や売場に応じて使い方をカスタマイズできるため、青果物を種類ごとに魅力的に見せることが可能です。一方、「リレイシリーズ」では、商品を見やすく配置するための底上げ部材の配置パターンを3種類から選択できる特徴を持っています。これにより、商品量や見せ方によって陳列を多様に変えることができ、より魅力的かつ手に取りやすい売場を演出することができるのです。
さらに、両シリーズには共通で使用できる別売パーツも用意されています。これらのパーツは、本体を囲う木目調の樹脂製化粧パネルや、立体的に陳列可能な樹脂製のひな壇などが含まれており、これらを組み合わせることでより一層、売場の見栄え向上に貢献します。特に木目調化粧パネルは、アイリスオーヤマの樹脂製造技術を活かし、高い耐久性を持った低価格の製品です。これにより、青果売場の美観が高まるだけでなく、顧客の購買意欲を刺激することが期待されています。
今後の展望
アイリスオーヤマは、今後も市場のニーズを捉えた生鮮食品向け什器の自社ブランド商品の提供を進めていく意向を示しています。特に、売場運営の負担を軽減しながら、魅力的な店舗作りを支援することで、食品売場の課題解決と市場活性化に寄与することを目指しています。これからの展開が特に注目されるところです。
製品の詳細とお問い合わせ
詳細や見積もりなどの問い合わせは、アイリスオーヤマの公式ウェブサイトから行うことができ、ストアソリューション事業部が対応しています。連絡先電話番号は052-228-6321です。新たな什器の導入を検討している店舗の方々は、この機会にアイリスオーヤマの新製品をぜひご検討ください。