新しい旅のスタイルを提案する「東急ステイ池袋」リニューアルオープン

「東急ステイ池袋」リニューアルオープン

2024年12月26日（木）、池袋エリアで新しく生まれ変わる「東急ステイ池袋」。このホテルは、客室やロビーの全面改装を施し、本との出会いを通じて利用者に新たな旅の発見を提供します。

本との出会いが旅を変える「トラベルライブラリー」

「東急ステイ池袋」は、ロビーエリアを日販グループと協力して新設した「トラベルライブラリー」へと生まれ変わりました。約100冊の厳選された書籍が揃い、旅の計画を立てる際や、旅の思い出を振り返る際に役立つ情報が満載です。テーマは「Where to next?」で、ジャンル別に分かれた書籍が並んでおり、利用者は自分の興味に合わせて選ぶことができます。特に、関連スポット情報が書籍の裏面に記載されているため、読書からインスピレーションを受けて新たな旅先を選ぶ手助けをします。

「シアター・ダイニング」の新たな客室体験

客室は、「シアター・ダイニング」をコンセプトに進化しました。デスクがダイニングテーブルとして機能し、イスともに自由に配置をカスタマイズできます。さらに、ドラム式洗濯乾燥機や電子レンジ、冷凍庫付きの冷蔵庫が完備され、クリーンで快適な滞在を実現。利用者は、東急ステイの特別な朝食「ステイモーニング＋」を楽しむこともでき、旅先でも自宅のように温かい食事を楽しむことができます。

新しいステイモーニング＋の登場

新たに導入された「ステイモーニング＋」は、旅の朝を特別なものにするために設計されています。「おてがるセット」や「どんぶりセット」など、温めるだけで楽しめるメニューを提供しています。特に「どんぶりセット」では、各自で好みのご飯を炊くことができ、クリーンでヘルシーな朝食をお部屋で気軽に楽しむことができます。これにより、食事の個別かつ手軽なアプローチが可能になり、フードロス削減にも寄与しています。

深まる旅の楽しみ

「東急ステイ池袋」は、今後もインバウンド客や国内旅行者のニーズに応じた宿泊体験を提供することを目指しています。全国主要都市へと出店を拡大し、旅行者が自由に「自分らしく」過ごせる空間を提供することが期待されています。また、将来的にはトラベルライブラリーのイベントや、新たな書籍との出会いの機会も増えていく予定です。