新たな刺繍技術導入！「クラティージャパン」の3D刺繍サービスとは

クラティージャパンが3D刺繍を導入

オリジナルグッズ製作サイト「クラティージャパン」は、2025年3月18日より、新たなサービスとしてキャップの3D刺繍を提供開始します。この技術は、平面の生地に立体感を持たせることで、よりインパクトの強いデザインを実現。特に、太くてシンプルなデザインや、丸みのある形状に適し、オリジナリティの高い商品作りを可能にします。

なぜ3D刺繍なのか？

近年、キャップ刺繍の需要が増大しており、その中で3D刺繍を採用することで、視覚的な楽しさとともに、他にはない特別感を顧客に提供します。視覚的に立体感が溢れるデザインは、イベントやチームのユニフォームなどのカスタムアイテムに最適です。なお、3D刺繍はキャップ専用の加工となりますので、その点を理解した上でご利用ください。

3D刺繍サービスの価格と利用方法

3D刺繍は、キャップ用の新たな加工メニューとして登場。ただし、ネーム刺繍や200cm²のデザイン刺繍には対応していません。価格については、公式サイトで詳細を確認することができます。発送はこれまでと同様に、最短3日後（土日祝を除く）に対応。迅速な対応が可能で、顧客のニーズに応えます。

株式会社フォーカスについて

「クラティージャパン」を運営する株式会社フォーカスは、2009年に設立され、代表取締役の常松憲太の指導のもと、BtoB事業からスタートし、現在ではオリジナルプリントウェアの分野で成功を収めています。特に、プリントTシャツ事業は当初の売上の約3割を占め、進化を続けています。

同社は、顧客からの手紙や感謝の声を通じて「価値」を提供する事業に気づき、2012年にはプリントTシャツ事業に特化。以降、Eコマースの販売を開始し、順調に成長を遂げています。2020年には新型コロナウイルスの影響で一時的な危機に見舞われましたが、迅速な経営改善策により、2021年には売上高1.5倍を記録しました。今後は、ECの海外展開や株式上場に向け、さらなる発展を目指しています。