琉球ゴールデンキングス、B.LEAGUE PREMIER参入決定
沖縄アリーナで行われた記者会見で、琉球ゴールデンキングスが2026-27シーズンからB.LEAGUE PREMIERに参入することが正式に発表されました。この嬉しいニュースは、チームを支えるファンにとっての大きな喜びであり、沖縄市にとっても誇りとなる瞬間です。
記者会見の様子
記者会見には沖縄市の平田嗣巳副市長や瑞慶山良一郎市議会議長、沖縄バスケットボール株式会社の代表取締役社長、白木享さんなどが出席し、参入決定の喜びを語りました。平田副市長は、球団設立以来のすばらしい成績を称賛し、沖縄市との絆を強く意識しました。
瑞慶山市議会議長も、B.LEAGUE PREMIER参入に期待を寄せ、沖縄アリーナの質の高さが評価されたことに感謝の意を表しました。また、白木社長は、琉球ゴールデンキングスが目指してきた「沖縄をもっと元気に!」という理念のもと、地域活動を引き続き推進していく意向を示しました。
琉球ゴールデンキングスの実績
琉球ゴールデンキングスは、これまでにbjリーグで4回の優勝、Bリーグにおいても優勝1回、準優勝2回の輝かしい実績を持っています。これらの成果は、チームの努力とファンの絶え間ない支援によって成し遂げられてきました。特に、2023年には沖縄アリーナでFIBAバスケットボールワールドカップが開催され、バスケットボールの普及と地域の活性化に大きく寄与しました。
新たな挑戦と地域貢献
B.LEAGUE PREMIERへの参入は、琉球ゴールデンキングスにとって新たな挑戦であると同時に、地域への貢献を一層深める機会でもあります。岸本隆一選手も「参入できることを非常に嬉しく思います」と語り、ファンの応援を力に変えていくと述べました。
今後も地域社会の活性化やバスケットボールの普及を目指し、琉球ゴールデンキングスは「キングス」というソフトと「沖縄アリーナ」というハードを結びつけた一体経営を進めていくでしょう。
ファンと共に
琉球ゴールデンキングスの成功は、一人一人のファンの支えによるものです。これからもファンとの絆を深め、共に成長していくチームとして歩んでいく姿が期待されます。B.LEAGUE PREMIERでの活躍を楽しみにしながら、沖縄からの応援を続けていきましょう。